巨人ドラフト1位・高橋優貴投手が茨城で始動、元巨人指導者の元で

高橋優貴

巨人のドラフト1位ルーキー・高橋優貴投手が、茨城県の友部リトルシニアのグラウンドで始動、元巨人の原田明広監督も元でスタートした。

原点

高橋優貴投手は東海大菅生から八戸学院大でプレーし、巨人にドラフト1位指名されたが、出身は茨城県笠間市。中学校3年間でプレーした友部リトルシニアが原点で、「ここで基本を教わって今の自分がある。練習をする習慣がついた」と話す。

チームの原田明広監督は巨人でプレーしたことがあり、中学1年の秋から原田監督と、全体練習の1時間前の7時から朝練を始めてフォームチェックなどの練習の習慣が身につき、ドラフト1位で指名される選手になった。

原田氏は巨人コーチに就任する宮本和知氏と同期で、桑田真澄選手が入団する1年前に巨人にドラフト外で入団している。桑田の入団でのフィーバーを見ており、巨人ドラフト1位の重さを見てきた。そして高橋投手には「それは宿命。その中で自分の時間を取れるように」と話す。また左腕投手という事で同期の宮本選手のように、「もっと大きくなって帰ってきてくれるのを楽しみにしています」とエールを送った。

高橋投手はその後、東海大菅生に進み、こちらも元中日の若林監督から指導を受けた。中学からプロ野球を意識した環境で練習、プレーができた事で今の高橋投手が出来上がった。

この日はランニングやキャッチボールなど軽めの調整を行い、帰宅後は体幹トレーニングを行った。「勝負に勝って、1軍のマウンドに上がれるように頑張りたい」、元プロの指導者の薫陶を胸に、期待もかかる。巨人では岡本和真選手と同世代で、左のエースとしての活躍が期待される。

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中学3年間所属した友部リトルシニアのグラウンド。青空の下、約30メートルのキャッチボールなどで汗を流した。「ここで基本を教わって今の自分がある。練習をする習慣がついた」。中学1年秋から原田明広監督(52)と朝練を始めた。全体練習1時間前の7時からフォームチェックなど基礎を磨いた。恩師は1軍登板こそないが、85〜91年に投手として巨人に在籍。1年後輩の桑田真澄氏入団によるフィーバーぶりを目の当たりにし「ドラ1」の苦労も知る。その上で「それは宿命。その中で自分の時間を取れるように」と助言した。

プロを知る二人の恩師から心構えも授かっている。同シニアの原田監督は1984年に投手としてドラフト外で巨人へ入団。「もっと大きくなって帰ってきてくれるのを楽しみにしています」と同期入団の宮本和知1軍投手コーチのような左腕への成長を期待した。


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