ヤマハ・清水蓮投手が148キロ速球で5回まで3安打無失点

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社会人野球のJABA静岡大会が開幕し、ヤマハの150キロ右腕・清水蓮投手が先発、5回3安打無失点の好投を見せた。

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148キロ

清水蓮投手は上背はそれほど無いものの、共栄大時代から力強いストレートを投げエースとして活躍、最速は150キロを記録する。昨年に解禁となっていたがドラフト会議では指名がなかったものの、今年もプロが注目している。

この日は昨年の都市対抗覇者・東京ガスとの対戦で先発すると、最速148キロのストレートに変化球も冴え、5回まで3安打無失点の好投を見せた。6回に1アウトをとったところで足に違和感を覚え降板したが、「相手打線は怖かったが、全力投球で攻め切れた。」と話した。

試合はその後、後続が東京ガスの猛攻にあい、6回に4点、7回に6点を失って7回コールド3−10で敗れた。清水投手は「勝ちたかった。まだあきらめない」と悔しがった。

清水投手は東京スポニチ大会でも先発して6回を投げ、7安打5奪三振2失点と結果を残している。静岡大会でも安定した投球を続けており、このまま安定した成績を残し続け、都市対抗本戦では150キロの速球で完封するくらいの投球を見せられれば、秋のドラフト会議での指名が見えてくる。期待したい。

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プロ注目右腕・清水蓮投手(24)は、先発し5回までは3安打無失点の好投。球速も148キロを記録し変化球も切れた。6回途中で足に違和感を覚え降板も「相手打線は怖かったが、全力投球で攻め切れた。勝ちたかった。まだあきらめない」と前を向いた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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