亜大・青山美夏人投手が完封勝利、最速145キロ記録

大学野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

亜細亜大で最速150キロのエース・青山美夏人投手が、9回140球を投げて1−0で完封勝利を挙げた。

スポンサーリンク

生田監督も「敬意」

青山美夏人投手は最速150キロの速球を投げ、プロも注目するドラフト候補。昨年までは主にリリーフで登板し、140キロ後半の速球を投げていたが、今年は開幕戦で先発すると、3回戦のこの日も先発し、エースとして登板している。

駒大との開幕カード、1回戦は先発すると6回を投げて7安打10奪三振2失点で勝利投手、107球で降板していた。そしてこの日の3回戦に先発すると、9回140球を投げて、7安打6奪三振で無失点、完封で勝利を挙げた。

最速は145キロ、初回から1アウト1,2塁のピンチを背負うも切り抜けた。「何回もピンチがあって、なんとか踏ん張って結果につながった。要所で攻めることができました」と話す。

この投球に生田監督も「1戦目を投げて、3戦目も投げるのがエースだと話していた。彼のガッツ、気持ちの強さに敬意を表します」と話し、エース・青山を評価した。

今年はエースとして、先発として、球速を少し抑えながらの投球をしている。制球を含めて良い投球をしているが、さらに成長して出力がもっと高い中での先発の投球もみたい印象もある。

クローズ気味にステップし、バランスも良く余力を残しながらも強い球が投げられる青山投手、スカウトはプロでリリーフでの活躍のイメージも持ちながら見ていると思うが、来週以降、神宮での登板で多くのスカウトが注目することになりそうだ。

2024年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
亜大が3戦目制し勝ち点1、今秋ドラフト候補の青山美夏人が初完投初完封「投げ込みの成果出た」 - アマ野球 : 日刊スポーツ
勝ち点制が復活した東都で、1勝1敗で迎えた3戦目を亜大が1-0で制した。1戦目に先発して勝利した今秋ドラフト候補、最速150キロ右腕の青山美夏人(みなと)投手… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

この日は最速145キロをマークした直球とツーシーム、今オフに取り組んだカットボールを有効につかい、9回を140球で被安打7の6奪三振。球数は多かったが、スタミナは切れなかった。冬には、走り込みや投げ込みに重点を置いた。1週間のうち5日は、1日200球を投じていた。「投げ込みの成果が出たと思う」と納得の表情。

亜大の新エース青山美夏人、リーグ初完封 「長いイニングを投げて結果を残したい」【東都大学野球】:中日スポーツ・東京中日スポーツ
◇4日 東都大学野球・第1週第3日 亜大1-0駒大(別大興産スタジアム) 勝ち点制が今季から復活し、リーグ戦が中止だった2020年春を...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント