明治大が東京ガスとオープン戦を行い、明治大の注目外野手・丸山和郁選手が2安打を記録した。
守備範囲が広い
丸山和郁選手は、大学2年時に侍ジャパン大学代表に選ばれた外野手で、50m5.8秒の足と強肩の外野手として今年のドラフト候補として注目される。
この日の東京ガスとのオープン戦では、第1打席でセンター前に落とすヒット、第2打席でセカンドへの内野安打を打ち、「1本目は落ちる球、たぶんツーシームだったと思う。2本目は落ちる感じの球に合わせて、飛んだところがよかった。前の試合で4打席出なかったのでホッとした。3打席目を何とかしたかった」と話した。
この日は広島、阪神、北海道日本ハムのスカウトが視察をし、阪神・平塚スカウトは「ミートはしっかりできるし、足と肩は魅力で、守備範囲が広い」と、打撃とともに肩、足を生かした外野守備を評価した。
丸山選手は前橋育英時代に投手として144キロを記録し、甲子園で8盗塁を記録した足を持つ。その足をプロで活かすことができるか、打撃の向上が期待される。秋のドラフト会議では、その素質から指名はありそうで、後は実戦でのアピールによって指名の確実性が高まってゆきそうだ。
2024年度-大学生外野手のドラフト候補リスト
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この日は広島、阪神、日本ハムのスカウトが視察。阪神・平塚スカウトは「ミートはしっかりできるし、足と肩は魅力で、守備範囲が広い」と評価した。
明大・丸山 プロ3球団スカウトの前で2安打マーク! - スポニチ Sponichi Annex 野球
ドラフト候補の明大・丸山和郁外野手(3年=前橋育英)が東京ガスとのオープン戦に2番で出場。スタメン2試合目で2安打をマークした。
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