プロ志望届提出の九州大・芦谷汰貴投手が1回無失点、大学院進学も就活もせずプロへ

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九州六大学が開幕し、プロ志望届を提出している九州大の左腕・芦谷汰貴投手が、福岡大を相手に1回を無失点に抑えた。

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143キロ

芦谷汰貴投手は「直球も、スライダーの切れも戻った。今の自分を出せればいけると思う」と、プロ志望届を提出し、この日の覇者・福岡大との試合に臨んだ。

8回にリリーフで登板すると、143キロのストレートとスライダーを駆使し、福岡大の1番・仲田慶介選手には、142キロのストレートで押してファウルフライに打ち取るなど3者凡退に抑えた。

芦谷投手は工学部で学び、原子力の研究をしている。しかし、「ダメ元でもいい。周囲から変わってると言われるけど、入学からずっと気持ちはプロ一筋です」と話し、「大学院進学も就活もしない。両親も認めてくれている。NPBはもちろん育成、独立リーグもOK」と、プロ球団からの指名を待つ。

昨年秋のリーグ戦で福岡大に勝利するなど、リーグで2勝を挙げている。スライダーも球速が135キロを記録し、リーグ屈指の左腕投手として評価されている。

プロ球団からの調査書は届いていないというが、ドラフト会議で指名を待つ。九州大初のプロ野球選手となる。夢を叶えられるか、リーグ戦で最後のアピールを続けたい。

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「大学院進学も就活もしない。両親も認めてくれている。NPBはもちろん育成、独立リーグもOK」。プロ球団からの調査書は届いていないが、九大初のプロ選手を目指し10・11のドラフト会議を待つつもりだ。

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