日体大・松浦佑星選手、プロに向けて足でアピール

大学野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

日体大で俊足内野手として注目される松浦佑星選手が、プロ入りに向けて最多盗塁記録の更新を目標に掲げた。

スポンサーリンク

「アピールしたいのは足」

松浦佑星選手は、50m5.9秒の足があり、富島高校時代からその俊足にプロも注目した。またショートやセカンドで俊敏な動きを見せており、昨年12月の侍ジャパン大学代表候補合宿でもそのプレーを見せていた。

日体大では昨年、矢澤宏太選手がドラフト1位で指名されているが、松浦選手もドラフト会議での指名に向けて「やはりアピールしたいのは足。打撃でも守備でもスピードを意識していきたい」と話した。

具体的には「最多盗塁記録の更新」を目標とする。昨秋に首都大学リーグの1シーズン盗塁記録16まであと2つに迫る14盗塁を記録しており、春は更新を狙う。

柔らかくて速い守備、そして抜群の俊足を持つ遊撃手ということで、プロの注目度も高いと見られる。打撃で「やれる」と判断されれば、更に高く評価されてドラフト会議で指名されることになりそうだ。

2024年度-大学生内野手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

プロ注目松浦狙うぞ、最多盗塁更新 ー スポーツ報知紙面

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント