市和歌山・小園健太投手がセンバツ前の最終登板で146キロ、2回パーフェクト

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市和歌山が奈良大付と、センバツ前の最後の練習試合を行った。注目の小園健太投手が2回をパーフェクトに抑えた。

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変化球の精度確認

練習試合で小園健太投手が先発をするとストレートの最速は146キロ、「全ての球種をまんべんなく使って、公式戦をイメージして打者の反応を見るという感じでした」と話すように本番を想定した投球で、2回をパーフェクトに抑えた。

ストライクを先行させて追い込むと、得意のツーシームやチェンジアップで打たせてとった。「ストライク先行で投げられましたし、前回変化球が浮いてしまったのが課題だったんですが、低めに決まっていたのでとてもいいんじゃないかと思います」とセンバツ前の最後のピッチングで手応えを掴んだ。

センバツでは22日に県岐阜商と初戦を戦う。「やってやるぞという気持ちでいっぱいです。ワクワクしています」と意気込みを示した。

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電話取材に応じた小園は「全ての球種をまんべんなく使って、公式戦をイメージして打者の反応を見るという感じでした」と完全投球を振り返り、ストライク先行でツーシームやチェンジアップなど変化球の精度も確認できた様子。最速は146キロだった。

「ストライク先行で投げられましたし、前回変化球が浮いてしまったのが課題だったんですが、低めに決まっていたのでとてもいいんじゃないかと思います」とうなずいた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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