日大・峯村貴希選手が4打数4安打2打点、地元千葉ロッテスカウト「スケールがある」

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東都リーグ2部では日大のプロ注目・峯村貴希選手が3番ショートで出場し、4打数4安打1打点を記録した。千葉ロッテのスカウトが評価をしている。

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あのサイズで走れるのは魅力

峯村貴希選手はこの日、第1打席は四球だったっが、第2打席にライト前ヒットを打つと、その後もセンター前ヒット2本に、最後はレフトへ2点タイムリー2ベースヒットを打ち、4打数4安打2打点の固め打ちを見せた。

「試合の勝ち負けより、打席で簡単に終わることが多かったことが気になっていたので、試合前にみんなでバットを短く持つと決めて試合に入った。自分も指2本分短く握った。チームで徹底して、結果につながってよかった」と話した。

また、足でも見せる。7回はヒットで出塁後に盗塁で2塁に、また相手投手の暴投で三塁まで進み、林選手のヒットでホームに生還した。ショートの守備でも187cmの大きさが目立っていた。

この日視察した千葉ロッテの榎チーフスカウトは「スケールがある。あのサイズで走れるのは魅力で、肩も強い。きょうはコンパクトなスイングが出来ていた」と話し、足、肩、そしてこの日のコンパクトなスイングも評価していた。

これで日大は2位に浮上し、首位の専修大と最終週の決戦に挑む。秋に1部リーグでプレーを見せられるか、必死の戦いとなる。

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187センチと身体に恵まれ、プロも注目する大型ショート。視察したロッテ・榎アマチーフスカウトは「スケールがある。あのサイズで走れるのは魅力で、肩も強い。きょうはコンパクトなスイングが出来ていた」と評価した。

峯村は、「試合の勝ち負けより、打席で簡単に終わることが多かったことが気になっていたので、試合前に『みんなでバットを短く持つ』と決めて試合に入った。自分も指2本分短く握った。チームで徹底して、結果(6得点で勝利)につながってよかった」と主将としての率先垂範にテレも見せた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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