186cm左腕、報徳学園・久野悠斗投手には3球団が注目

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報徳学園の186cm左腕・久野悠斗投手は、昨年秋からのフォーム改善で徐々に力を見せ、4月には3球団のスカウトが視察をしている。

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フォーム改善

久野悠斗投手は186cmの大型左腕投手、入学時は183cm75kgだったが、体重も10kg増やして85kgと大きくなっている。

昨年秋までのフォームについて、「体が硬かったので、フォームに悪いクセが多くて、グチャグチャでした。今、見ても2年秋までのフォームは嫌ですね」と話し、この冬は改善に力を入れた。柔軟性を高めるトレーニングに、初動不可トレーニングを行うことで「少し落ち着いてきたと思います。本当に変わりました。1年前の自分とは全然、違います」と納得するフォームを作り上げた。

その結果を見せた。3月にはセンバツに出場する仙台育英、大阪桐蔭と練習試合を行ったが、仙台育英戦では4回1安打無失点、大阪桐蔭戦では先発し6回無失点の好投を見せている。大阪桐蔭には昨秋の練習試合で5回5失点を打ち込まれており、「練習試合とはいえ自信につながっています。特に大阪桐蔭戦はコントロールがよくなったのが大きいかなと思います」と話している。

4月18日の兵庫大会1回戦には3球団のスカウトが視察した。「両親のためにもプロには絶対に行きたい」と話す久野投手、今年夏に甲子園に出場し、その力を見せたい。

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全国レベルの強豪相手に好投し、自信を深めた。3月には選抜出場直前の仙台育英、大阪桐蔭との練習試合に登板。強力打線を武器に選抜でも8強入りした仙台育英戦では6回から中継ぎ登板し、4回1安打無失点と圧倒した。大阪桐蔭戦でも先発して6回無失点と実力を発揮。特に昨年秋の練習試合で5回5失点と打ち込まれた大阪桐蔭を抑え、自らの成長を実感。「練習試合とはいえ自信につながっています。特に大阪桐蔭戦はコントロールがよくなったのが大きいかなと思います」と自己分析する。

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