スポーツ報知がドラフト特集、創志学園・西純矢投手などBIG4中心

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スポーツ報知がドラフト候補特集を掲載、取り上げられたのはやはりBIG4だった。また厳選ドラフト候補100人のリストも掲載している。

創志学園・西投手と星稜・奥川投手中心

毎年、この時期に掲載されるスポーツ報知のドラフト候補特集、今年は紙面のうち半面弱を使っている。その中で厳選ドラフト候補リスト100人と記事に取り上げられたのは、横浜・及川雅貴投手、大船渡・佐々木朗希投手、星稜・奥川恭伸投手、創志学園・西純矢投手だった。

その中でトップは創志学園の西純矢投手、「春に155キロ、夏に160キロを投げる」というコメントがあり、昨年夏の甲子園で1試合16奪三振を記録した事などを紹介している。センバツ出場は逃したものの、「大船渡の佐々木、星稜の奥川とかには負けられない。超さなければいけない相手」と世代NO.1を目指しているとした。

続いて取り上げられたのは星稜の奥川恭伸投手、「ドラフトでは欲を言えば1位か2位で選ばれたい」と控えめで、こちらは球速よりもフォークボールの精度向上を目指しており、「まだ落ちるという確信はなく、ただ挟んで投げているだけ。落ちる幅も分かったうえで、狙ったところに落とせる精度を目指している」と話した。奥川投手はセンバツ出場が確定的で、「冬場に成長した姿を見せたい」と話した。

横浜・及川雅貴投手、大船渡・佐々木朗希投手は小さく紹介されているだけだが、佐々木投手は「スピードに関しては自分が一番でいたいんです」と話している。他にも名前だけで、東北福祉大・津森宥紀投手、明治大・森下暢仁投手や、東洋大・佐藤都志也選手など大学生捕手、そして社会人でもJR東日本の太田龍投手、東海理化・立野和明投手、JFE西日本の河野竜生投手の高校卒3年目トリオと、大卒2年目の東芝・宮川哲投手も挙げている。

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今秋ドラフト候補特集、注目はBIG4 スポーツ報知紙面 2019/1/12

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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