東京ガスとのオープン戦で先発した明治大・村田賢一投手が、5回1安打無失点の好投を見せた。
明治の2枚看板
村田賢一投手は高い制球力と、変化球のコンビネーションを使い、昨年春は5勝、秋は3勝を挙げてリーグ通算9勝1敗の安定感を誇る。
この日は実戦での登板は2試合目で初先発をしたが、5回を投げて1安打1死球で無失点、死球と安打のランナーも、ともに併殺で打ち取り、5回を15人で抑えた。「きょうは打者有利なカウントで抑えるをテーマにやってきて成果はありました。ツーシーム、カットボールももう1回磨きたいとやってます」と話す。
東京ガスの加藤選手も「両コーナーに来るし、いいピッチャー。コントロールがいいから少ないのもわかる」と話すと、明治大の田中監督も「まあ村田は自分でしっかりできる選手なんでね」と信頼をしきっている。
プロ入りを目指す村田投手だが、そのためにはリーグ戦の実績も重要だが、アピールする点を更にアピールできるか。そしてやはり球速の面でも150キロの大台には乗せたい所だ。
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明大のドラフト候補・村田がOP戦初先発 5回1安打無失点「成果ありました」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
明大のドラフト候補・村田賢一投手(新4年=春日部共栄)がオープン戦初先先発(今季2試合目)。一昨年の都市対抗覇者(昨年は準優勝)東京ガス相手に5イニングを投げ、1安打1死球の無失点に抑え順調な仕上がりぶりを示した。
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