日本ハムがスカウト会議、172人をリストアップし1位候補は10人

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北海道日本ハムは2月17日に、キャンプが行われている沖縄・名護でスカウト会議を開き、今年のドラフト候補172人をリストアップした。

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1位指名候補は10人程度リストアップ

172人のうち、ドラフト1位候補は10人程度をリストアップしたと報じられている。大渕スカウト部長によると、1位指名候補は投手が中心で、道内の候補は5人ほどだという。

ちなみに昨年も2月18日にスカウト会議を開いており、その時は270人をリストアップしていたが、昨年は高校、大学、社会人の主な大会が中止となったり、スカウト活動が制限された事もあり、現時点でのリストアップしている選手は昨年に比べて100人ほど減少した。

また、昨年はドラフト1位候補に12人を挙げており、1位候補には伊藤大海投手の名前も挙がっていた。実際にドラフト1位で指名をしている。

今年は具体的な名前は挙げられていないが、投手中心ということで予想をしてみる。

松浦慶斗・大阪桐蔭
森木大智・高知高
小園健太・市和歌山
畔柳亨丞・中京大中京
阪口楽・岐阜第一
佐藤隼輔・筑波大
山下輝・法政大
三浦銀二・法政大
椋木蓮・東北福祉大
廣畑敦也・三菱自動車倉敷オーシャンズ

ほとんどが投手となってしまうが、特に野手は多くの試合を見る必要があるため、昨年あまり試合がなかったことから現時点で上位候補に挙げるのは難しい。これから試合の視察が増えてくれば、野手の候補も挙がってくるだろう。

北海道日本ハムは内野手にやや課題があるが、有原投手がメジャーに移籍するなど投手陣も課題があり、今年のドラフト候補の状況を見ると、高校生投手の指名が有力と思う。明桜の風間球打投手、大阪桐蔭の関戸康介投手や天理高の達孝太投手なども高く評価をしている可能性もありそうだ。

ただしチーム事情によっては

古賀悠斗・中央大
正木智也・慶応大
水野達稀・JR四国
徳丸天晴・智弁和歌山

などが入っているかもしれない。

道内の候補5人を挙げてみると、旭川実・田中楓基投手は北海道でこれまでの歴史を見ても屈指の投手で、ドラフト上位に入ってくる可能性がある。他にはセンバツに出場する北海高校の145キロ左腕・木村大成投手、宮下朝陽遊撃手、札幌日大の184cm右腕・前川佳央投手、知内のスラッガー・川村亮太選手、東農大北海道の古間木大登捕手、旭川大の145キロ左腕・石田圭樹投手、JR北海道の内沢航大投手などが入っていそうだ。

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日本ハムは17日、沖縄県名護市内で今年2回目のスカウト会議を開き、秋のドラフト会議に向けて1位指名候補10人など172人をリストアップした。

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