法政大・三浦銀二投手、早川投手のようにエース&主将で大きく飛躍を

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法政大の三浦銀二投手がこの日、オンラインで取材を受け、エースとして防御率0点台を目指すと話した。

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8勝7敗

三浦銀二投手は取材の中で、「全勝で優勝し、全日本大学選手権にいきたい。個人では、キャプテン、エースとして防御率0点台を目標にしています」と話した。

三浦投手は法政大で1年時に春夏合わせて5勝1敗の成績を残した。しかし、2年春に2勝4敗となると、2年秋は1勝1敗止まり。そして昨年は新型コロナの影響もあったが、春は0勝1敗、秋は3回1/3の登板にとどまっている。150キロの速球に鋭いスライダーが魅力だが、現時点で8勝7敗となっている。

昨年、早稲田大はエースの早川隆久投手が主将に就任した。早川投手も3年生終了時点では7勝12敗とパッとしない成績で、昨年の現時点ではドラフト1位指名確実とまで言える投手ではなかった。しかし主将となった最終学年に春1勝0敗、秋6勝0敗の成長を残して、ドラフト会議では1位指名で4球団が指名競合する投手となった。

その早稲田大は昨年秋のリーグ制覇で、東京六大学通算優勝回数が46回となり法政大と並んだ。今年は三浦投手が昨年の早川投手のように活躍し、再び東京六大学NO.1となる47回目、48回目の優勝を目指したい。

福岡大大濠時代にバッテリーを組んだ中央大の古賀悠斗捕手も今年、主将を務めるが、「卒業後は同じプロの舞台で戦えたら」と話し、プロ入りの決意を強く持っている。

 

「(春の東京六大学リーグを)全勝で優勝し、全日本大学選手権にいきたい。個人では、キャプテン、エースとして防御率0点台を目標にしています」

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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