九産大・岩城駿也選手も同点打で勝負強さ見せる

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九州産業大の岩城駿也選手は東海大投手陣に1安打に抑えられたものの、6回に同点打を打ち、チームの勝利に貢献をした。

1点を先制された6回、2アウトからランナーが出ると、けん制悪送球でサードに進み、打席の岩城駿也選手は「必ず還す。自信を持った」と、ストレートを痛烈にレフト前にはじき返し、同点とした。

昨年のこの大会では日本文理大戦で3ランホームランなど6打点を挙げる爆発力を見せ、今春のリーグ戦で7本塁打、26打点を挙げた岩城選手、そこまでの爆発はまだ見せられなかったが、それでもしっかりと仕事をするところはさすが。

この日もプロ注目投手の揃う東海大相手だったが、13日には東洋大との対戦となる。甲斐野投手、上茶谷投手、梅津投手との対戦となり、爆発というのは難しいかもしれないが、しっかりと結果を残したい。

全日本大学野球選手権(2018)、1日目の対戦カードと注目選手

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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