オリックス、ドラフト6位指名の左澤優投手と仮契約、基本は右利き

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オリックスは、ドラフト6位で指名したJX-ENEOSの左澤優投手と、契約金3500万円、年俸1000万円で仮契約を交わした。中川スカウトグループ長は「すぐに中継ぎで入ってもらわないといけない」と即戦力の期待をかけた。

基本は右利き

左澤優投手は最速147キロの速球に、スライダー、ツーシームなど多彩な変化球を織り交ぜ、特に左バッターに対して強気に攻めるピッチングが魅力、左澤投手も「どんな場面でも強気で、右左問わずインコースを攻めていくところ」がアピールポイントと話す。

指名したオリックスの中川スカウトグループ長は「すぐに中継ぎで入ってもらわないといけない」と話し、左のリリーフとしての活躍を期待した。左澤投手も「勝ちゲームに携われるような相手に嫌がられるピッチャーになりたい」と話した。

左澤投手はもともとは右利きだったというが、4歳のころに遊んでいて左腕を脱臼し、基本的に右利きだというが、野球では小学校1年生から左投げ左打ちだった。左投げの左澤投手と名前と一致し、プロ野球選手にまでなることができた。

横浜隼人から横浜商大、そしてJX-ENEOSと神奈川でプレーをしてきた左澤投手、神奈川の左澤が関西の地で左から投げまくる。

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「左沢」という名字は全国的にも珍しく、両親の出身地である岩手にも2軒のみだという。くしくも4歳のころ遊んでいたときに負った脱臼の影響で、「基本的には右(利き)」ながら小1から野球では左投げ左打ちだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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