優勝できるチームの作り方

ドラフトブログ

優勝できるチームを作る。プロ球団の経営者なら当然いろいろ考えているだろうし、野球だけでなく会社の経営者なら必ず考えているだろう。
野球小僧の2月号は弱小チームを強くするための特集です。その中で 千葉ロッテ、オリックスを立て直した宮田隆氏のインタビューがありました。チーム戦略もありますが、ドラフト戦略として2004年のドラフトで松下電器の久保康友投手は5月に獲得を決めており、当然他球団も獲得を狙っていたがボビーバレンタイン監督を松下電器の試合に見に行かせてマスコミに絶賛するコメントを出させたり、同じくドラフト候補の那須野巧(現千葉ロッテ)は全く取る気がなかったがマークしているように装ったりといろいろやったそうです。

それは置いておき、宮田隆さんがチームをどのように強くしたのか、まず当時はカリスマスカウトというかスカウト個人個人の能力に頼ることが多く、チームとしての方向性があるチームが少なかったと言えます。なので代表が代わったり監督が代わるとチーム方針もコロコロと代わり、一貫性のないチーム作りとなっていました。それは細かいところだと、このサイトにも載せていますが、チームの選手の世代別ポジション別一覧表のようなもので、チームの選手のバランスすら考えられていなかったようです。なので、素晴らしいエースはいるけど一人エースの状態になっていたり、4番はすごいけど得点に繋がらないといった事になっていたのでしょう。

このチームはどういうチーム方針なのか、若手を育てるチームなのか、FA等で補強するチームなのか、またそれをファンは望んでいるのか。まずその方針を明確にして、誰が監督になってもGMになってもコロコロと代えない事だと思います。

千葉ロッテは2004年に獲得した竹原や大松がファームで大活躍をし、それがサブローや大村らを刺激した。また投手でも手嶌がファームで10勝し、久保も活躍するなどして現有勢力を大いに刺激したため、2005年の日本一につながったのだといいます。

これからも色々勉強して、このブログに書いていきたいと思います。

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コメント

  1. 野球小僧の記事の通り、NPBのドラフト戦略は意外に場当たり的だったようです。巨人でさえ、清武代表になり、ようやく世代別ポジション別構成を考慮に入れたり、従来対象としていなかったタイプの選手で他球団活躍タイプ、阪神・赤星などのタイプを対象に入れたり。

    その点で、日ハムが現在のオーナーに世代交代してから、情報システムを導入し、ドラフト候補や選手の情報管理システムを活用してます。

    メジャーも単なるスピードではなく、どういう特長の選手の成功確率が高いか分析してます。

    私のブログでは、編成の内容チェックに力を入れてます。

    私は、捕手、エース、4番、遊撃手、左腕、抑えの順くらいで補強ポイントの優先順位とし、3年後の世代構成モデルでチェックしています。
    ですから、日ハムが大野指名した翌年や阪神が昨年城島獲得後に高校生捕手の指名を優先ポイントの4番目くらいに設定のところ、日ハムは高校生ではりませんが荒張を指名、阪神は中谷を指名しました。

    強いチーム作りは、基本は、捕手、エース、4番、遊撃手、左腕の補強の優先順位の付け方と内容だと思います。このポジションさえ、しっかり充実させていればと思います。