ドラフト番付(2011年全日本大学野球選手権)

ドラフト番付

2011年全日本大学野球選手権、大学BIG3と呼ばれた東海大・菅野智之、明治大・野村祐輔、東洋大・藤岡 貴裕のうち、出場できたのは藤岡投手の東洋大だけ。出場することが難しいこの大会で、今年も多くの選手が素晴らしいプレーを見せてくれました。

2011年全日本大学野球選手権 ドラフト番付
西
名前 大学 評価ポイント 評価 名前 大学 評価ポイント 評価
藤岡貴裕 東洋大 150kmストレートで1試合19奪三振 特→特 横綱 伊藤隼太 慶応大 相手投手に勝負をさせない威圧感あり。 特→特
大瀬良大地 九共大 東京ドーム148kmで同志社を完封 A→特 大関 福谷浩司 慶応大 万全の中継ぎで、決勝では先発で9回0封。150km右腕。 特→特
伊藤和雄 東京国際大 150kmマークに古葉監督が信頼のエースの安定感 B→A 関脇
浦野博司 愛知学院大 リリーフで150km、先発でも粘り A→A 小結 佐藤峻一 道都大 ストレート、カーブ、スライダーどの球も一級品。 A→A
鈴木大地 東洋大 チャンスへの強さを見せたホームラン。 B→A 前頭1 辻孟彦 日体大 1回戦で敗れるも球威、制球のレベル高い。 A→A
玉井大翔 東農大生産 手元で伸びるストレートで慶応を苦しめた。 A→A 前頭2 平川貴大 同志社大 甘さが出るも東京ドームで常時140kmのレベルの高い投球 A→A
田中祐樹 福岡大 テンポとキレの良い投球で完封。 B→A 前頭3 大木康智 福岡大 スピードに加え安定した投球を見せた。

A→A

小林誠司 同志社大 見せ場が無くてもスローインはNO1 A→A 前頭4 沖野哲也 東京国際大 チャンスでタイムリー2ベースにスローインも強い。 B→A
井口勇佑 龍谷大 サイドからの140kmのストレートは力があった。 A→A 前頭5 山崎錬 慶応大 チャンスに強いバッティングは持ってる男 A→A
中根佑二 東北福祉大 長身に常時140kmを超えるストレートは打たれたが、生えた。

A→A

前頭6 竹内大助 慶応大 テンポとキレと変化球は申し分ない。決勝で先発を任せられるようになってほしい。 A→A
山形晃平 慶応大 短いイニングも持ち前の速球を披露。 A→A 前頭7 松葉貴大 大体大 球速もあるがキレもコントロールもある好投手。 B→B
内山拓哉 東洋大 140km後半のストレートに安定感 B→B 前頭8 相本芳洋 徳山大 5安打で敗れる不運も好投をみせた。 B→B
梅野隆太郎 福岡大 スローインはトップクラス。 B→B 前頭9 菅野智也 東京情報大 サイドからのテンポの良い投球が光った。 B→B
川満寛弥 九共大 球速も140kmをマークしているきれいなフォームの左腕。 B→B 前頭10 陶久亮太 東農大生産 出番は少なかったが安定感あるエース。 B→B
若杉健 道都大 140km前後のストレートは崩れない制球力あり。 B→B 前頭11 トマセンダニエル 東農大生産 1回戦でホームランなど長打力を見せた。 C→B
白村明弘 慶応大 球速は早いがまだまだ信頼につながらない。 A→B 前頭12 横井貴行 日大国際 ピンチになると140km中盤をマークする力のある球。 C→B
河津尚幸 奈良産大 制球が悪かった。 B→C 前頭13 久保田高弘 近大工学 ノーヒットノーラン達成で注目。 無→C
中根貴久 愛知学院大 スライダーが多く、見せ場が無い投球だった。 C→C 前頭14
前頭15
十両
十両
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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