ドラフト会議の指名はパリーグから!

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オールスターの3試合が行われ、パリーグの2勝1敗となった。

これに伴いドラフト会議のリーグ優先権はパリーグとなり、パリーグ6位→セリーグ6位→パリーグ5位・・・の順番で指名が行われる。1位指名は外れ1位も含めて、入札し重複した場合は抽選で決めるため関係ないが、2巡目からは指名したら交渉権獲得となるため、先に指名する球団の方が有利となる。

仮に現在の順位で見ると、
埼玉西武→横浜→オリックス→広島→東北楽天→巨人→千葉ロッテ→阪神→北海道日本ハム→中日→福岡ソフトバンク→東京ヤクルト
となる。

2巡目は下位球団からの指名となり、パリーグ6位が一番目に指名、3巡目は上位球団からの指名のため、セリーグ1位が一番目の指名する。以降は4巡目、6巡目、8巡目・・・はパリーグ6位からの指名となり、5巡目、7巡目、9巡目はセリーグ1位からの指名となる。

育成枠のドラフトは1巡目から入札抽選は無いため、パリーグ6位から指名してゆき、2巡目はセリーグ1位から指名していく。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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