【2022新入団選手発表】ソフトバンクの新入団選手の推定年俸・背番号と活躍予想

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福岡ソフトバンクは12月5日に、新入団選手の発表を行った。選手の推定年俸、背番号をまとめます。

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福岡ソフトバンク2022年入団選手一覧

順位 選手名 位置 出身 身長体重 投打 契約金 年俸 背番号
1 イヒネイツア 誉高 184/82 右左 8000 800 36
2 大津亮介 日本製鉄鹿島 177/70 右左 8000 1200 26
3 甲斐生海 東北福祉大 184/95 右左 6000 1000 37
4 大野稼頭央 大島高 175/67 左左 4000 500 60
5 松本晴 亜細亜大 181/84 左左 4500 800 49
6 吉田賢吾 桐蔭横浜大 180/90 右右 4000 800 64
育1 赤羽蓮 霞ケ浦 187/80 右右 300 360 158
育2 山下恭吾 福岡大大濠 175/75 右右 300 360 159
育3 木村光 佛教大 173/70 右左 300 400 160
育4 内野海斗 武田高 186/92 右右 300 360 161
育5 岡植純平 飾磨工 178/70 右右 300 360 162
育6 佐々木明都 学法石川 183/80 右右 300 360 163
育7 水口創太 京都大 194/100 右右 300 400 164
育8 宮崎颯 東京農業大 180/88 左左 300 400 165
育9 重松凱人 亜細亜大 186/92 右右 300 400 166
育10 前田純 日本文理大 187/83 左左 300 400 167
育11 佐藤航太 八戸学院光星 183/78 右右 300 360 168
育12 飛田悠成 金沢高 184/83 右左 300 360 169
育13 西尾歩真 中京学院大 168/68 右左 300 400 170
育14 盛島稜大 興南 186/90 右右 300 360 171

 新人選手の横顔

ドラフト1位・イヒネイツア選手 期待度1年目:☆ 3年目:☆☆☆

高い身体能力があり、遠投110mの肩に50m6.2秒の足は特に光るという感じではないが、ショートとしてダイナミックなプレーを見せる。打撃に関しても粗さが残るものの、一発長打の迫力を感じさせる選手。

大きな実績というものは無いが、大型遊撃手と高い身体能力の持ち主でソフトバンクでは評価が高かったが、他球団のスカウトも含めて評価は分かれる選手だった。育成のソフトバンクならではの指名で、どのように育っていくのか非常に注目したい。

ドラフト2位・大津亮介選手 期待度1年目:☆☆☆ 3年目:☆☆☆

細身の右腕投手だが最速は152キロを記録する。都市対抗では大体143キロ前後で、変化球もまずまずという印象だった。ただし、フォームのバランスの良さや変化球を投げる時もしっかりと腕を振れる。低めから低めの変化球などを操り、制球力も高い。

大学卒社会人で即戦力と見ても良いが、まだ体の細さがあり、鍛えて良くしていく感じではないかと思う。

ドラフト3位・甲斐生海選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆☆

非常に恵まれた体があり、打撃練習での飛距離は目をみはるものがあった。今年秋のリーグ戦で3本塁打、打率.406、16打点と一気に成長した選手で、こちらもプロで育成して本物のスラッガーにしたいという思いがあると思う。

この素質がどのように開花するのか注目したい。

ドラフト4位・大野稼頭央選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆☆

体は大きくないが体全体で勢いのあるストレートを投げる左腕投手で、投げる時にしっかりと肩が入り強い球を投げる。左腕独特の大きなカーブを投げ、現時点では真っすぐが武器だが、プロで大きなスライダーやチェンジアップなどの武器を磨けば、杉内投手のように勝てる左腕投手になれそうだ。

ドラフト5位・松本晴選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆

樟南高時代に素晴らしい腕の振りから、快速球を投げており、評価の高い投手だった。大学では3年春に肘の手術をするなど、高校時代より腕が振りが弱くなっているものの、肘のたたみ方などは天性のものがあり、ストレートで打ち取ることができる。

まずは高校時代の腕の振りができるようになって欲しいと思う。

ドラフト6位・吉田賢吾選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆

非常にインパクトのあるホームランを放つスラッガーで、ハマった時の一発は文句なし。ただし、大学代表合宿などで他の選手と比較すると、タイミングのとり方やスイングの力強さはもう少し欲しく感じる。

捕手としては肩の強さなど評価される点はあるが、それほど高く評価されてはいなかった。打撃を生かしてほかのポジションでという考えもあるかもしれない。

育成指名選手

1位の赤羽蓮投手はスケールの大きさや投げる球の威力などが圧倒的なものがあり、高校であまり投げなかったのが不思議な感じ。将来とんでもない投球をする可能性が高いと思う。7位の水口創太投手も同じくスケールの大きさと150キロ中盤のストレートを投げるなど威力ある球が魅力で、練習や体の鍛え方によって成長が楽しみ。

飛田悠成選手は大型遊撃手として強肩を見せていたが、肩の強さを生かして投手に挑戦する。未知なる素材で可能性に注目したい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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