千葉ロッテマリーンズの2022年ドラフト指名予想

 

千葉ロッテマリーンズ/ドラフト最新記事

【ドラフト1位候補】創価大・立石正広選手が走攻守でレベルの違い見せ、巨人・DeNAスカウト「どのチームでもほしい」
【故障乗り越え復活】明石商・石原大暉投手、141キロ左腕が8球団スカウトに猛アピールし「伸びしろ十分」と評価
【評価急上昇】亜大・山城京平投手が自己最速154キロでリーグ通算4勝目、「上位24人に入る」4球団スカウト絶賛
【ドラフト1位候補】早大・伊藤樹投手、アクシデント乗り越え開幕戦勝利!ロッテ、ヤクルトスカウトも高評価
青学大・中西聖輝投手が1安打10奪三振で完封、DeNA・中日・日本ハム・ロッテのスカウトが高評価連発
【ドラフト注目左腕】ヤマハ・沢山優介投手が5回無失点で日本ハム・ロッテ・中日の3球団スカウトにアピール
大商大の鈴木豪太投手と蜷川大捕手に阪神・巨人・楽天・ロッテの4球団が視察
【2024新入団選手発表】千葉ロッテの新入団選手の推定年俸・背番号と活躍予想
今日から明治神宮大会が開幕、青学大のドラフト1位コンビが決意示す
千葉ロッテのドラフト6位・立松由宇選手が保留から仮契約、父の言葉と大好きな球団からの指名で

以前のニュースはこちら

スポンサーリンク

補強ポイント分析

チーム構成(年齢・ポジション別):2022年

:ルーキー、:退団、:加入

投手   野手
捕手 内野手 外野手
右打 左打 右打 左打
田中楓基
永島田輝斗
秋山正雲 19 松川虎生
村山亮介
       
中森俊介   20 谷川唯人     西川僚祐
山本大斗
 
佐々木朗希
横山陸人
  21          
古谷拓郎
土居豪人
  22   速水将大   山口航輝 藤原恭大
森遼大朗   23   池田来翔
西巻賢二
安田尚憲   和田康士朗
種市篤暉
小沼健太
鈴木昭汰
佐藤奨真
24   茶谷健太 小川龍成    
河村説人
廣畑敦也
八木彬
成田翔
本前郁也
25 佐藤都志也
植田将太
  平沢大河
福田光輝
  高部瑛斗
東妻勇輔
岩下大輝
小島和哉
中村稔弥
26          
二木康太 山本大貴
土肥星也
27          
佐々木千隼   28 田村龍弘        
    29 柿沼友哉   藤岡裕大   菅野剛士
    30 江村直也
加藤匠馬
中村奨吾      
東條大樹
西野勇士
国吉佑樹
  31 吉田裕太 三木亮   岡大海  
    32          
益田直也
唐川侑
  33   井上晴哉     福田秀平
石川歩 松永昂大 34          
田中靖洋   35         角中勝也
美馬学   36          
    37       荻野貴司  
    38          
    39          
    40~          
    小計          
  合計  

 

2022年の戦力と将来のチーム予想

※成績はペナント終了時

投手
  2022年 5年後予想
先発 小島和哉(26) 24試合  3勝11敗、防御率3.14
佐々木朗希(21)20試合9勝4敗、防御率2.02
石川 歩(34) 20試合  7勝7敗、防御率2.93
美馬 学(35) 20試合  8勝9敗、防御率2.91
本前郁也(24) 12試合  3勝2敗、防御率4.66
佐藤奨真(24) 11試合  2勝6敗、防御率4.64
二木康太(27)   9試合  2勝4敗、防御率4.18
佐々木朗希(26)
石川 歩(39)
種市篤暉(29)
二木康太(32)
岩下大輝(31)
小島和哉(31)
中村稔弥(31)
横山陸人(26)
河村説人(29)
中継ぎ 東條大樹(30)   59試合4勝4敗30H
小野 郁(25)   44試合0勝0敗18H
廣畑敦也(25)   30試合0勝1敗2H
西野勇士(31)   37試合3勝3敗15H
佐々木千隼(28)23試合 2勝3敗1H
小野 郁(30)
佐々木千隼(33)
東條大樹(35) 
廣畑敦也(30) 
東妻勇輔(31)

抑え 益田直也(32) 52試合1勝2敗8H25S 益田直也(36)
2軍 土肥星也(27) 21試合85.0回
土居豪人(22) 37試合82.1回
鈴木昭汰(24) 17試合77.1回
種市篤暉(24) 16試合62.1回
森遼大朗(22) 13試合52.1回
東妻勇輔(26) 40試合42.0回
横山陸人(21) 35試合40.0回
野手
守備 2022年 5年後予想
捕手 佐藤都志也(25) 118試合、打率.214、8本
松川虎生(19)    76試合、打率.173、  0本
松川虎生(24)
一塁手 井上晴哉(33) 60試合、打率.246、  7本 安田尚憲(28)
二塁手 中村奨吾(30)138試合、打率.257、12本 池田来翔(28)
三塁手 安田尚憲(23)119試合、打率.263、 9本 中村奨吾(35)
遊撃手 茶谷健太(25)  57試合、打率.248、 1本  
外野手 高部瑛斗(25)137試合、打率.274、 3本
荻野貴司(37)  89試合、打率.310、 5本
山口航輝(22)102試合、打率.237、16本
岡 大海(31) 98試合、打率.217、  6本
角中勝也(34) 53試合、打率.256、  1本
藤原恭大(22) 49試合、打率.209、  1本
菅野剛士(28) 41試合、打率.209、  1本
高部瑛斗(30)
藤原恭大(27)
佐藤都志也(30)
山口航輝(27)
2軍・捕手 植田将太(25) 68試合、打率.220、 1本
谷川唯人(20) 80試合、打率.119、 1本
村山亮介(19) 93試合、打率.186、 3本
【予想打順】
1藤原
2高部
3佐藤
4安田
5山口
6中村
7池田
8遊撃手
9松川
2軍・内野手 平沢大河(25)  88試合、打率.278、 5本
西巻賢二(23)  97試合、打率.242、 2本
池田来翔(23)  58試合、打率.241、 2本
福田光輝(25)  70試合、打率.204、 3本
小川龍成(24)  22試合、打率.171、 0本
2軍・外野手 西川僚祐(20) 91試合、打率.276、 8本
山本大斗(20) 79試合、打率.236、12本

補強ポイント

2022年戦力から

【先発●】昨年台頭した小島投手が今年はかなりの負け越しとなったが、防御率は悪くない。石川投手、美馬投手のベテランも勝ち越しはせずとも勝ち星を重ね、佐々木投手が圧倒的な力で9勝を挙げた。今年不調だった二木投手や種市投手、岩下投手など実績のある選手もいる。あとは美馬、石川に変わる若い投手が台頭する環境を作りたい。

【リリーフ●】東條投手、小野投手に、ルーキーの広畑投手やベテランの西野投手が支えた。リリーフの益田選手もおり、戦えるリリーフ陣だと思える。

【捕手●】田村捕手の一強から昨年は佐藤選手、加藤選手の併用になり、今年は松川選手の台頭で佐藤、松川の併用となった。佐藤選手にサード転向の話しがあり、松川選手がマスクをかぶっていく。課題となっている打撃を向上させることができるか。

【内野手▲】中村選手がやや思うような成績を残せず、安田選手、井上選手もまだまだという内容。そしてショートはいつまでも変わらず埋まらない状況となっている。池田選手は楽しみだが。

【外野手●】高部選手が大きく成長し、山口選手も一発の魅力がある。萩野選手や岡選手、角中選手のベテランに、藤原選手がしっかりと力を見せられるか。菅野選手も実力はあるが厳しい戦いとなっている。

 

世代表・将来のチームから

【投手●】佐々木投手の他に横山、古谷、中森、田中など若い投手も楽しみな選手が多い。鈴木選手、種市投手のすぐ下に選手を補強し下から突き上げたい。

【捕手▲】松川選手の台頭で一気に若返った。大学卒の世代で打撃のある選手を獲得し、1軍で使える捕手のバリエーションを増やしたい。

【内野手×】21歳以下に選手が全くいない。1軍も戦力不足だがファームも戦力不足

【外野手▲】右に西川、山本が加わり、かなり楽しみな存在になっている。左でも強打者タイプを獲得したい。

戦力外・引退

 左のリリーバー・松永投手と、田中投手が引退し、吉田捕手が戦力外となった。

フロント・監督のビジョン

 井口監督が退任し、吉井監督が就任する。投手コーチの経験が長いが、投手中心ということはなく、総合的なチーム作りになるような気がする。

 フロントは補強ポイントを意識しながらも、毎年、高校生と大学社会人、投手と野手をバランスよく指名していく。これが継続して強いチームを意地できることが理想。

 2018年は外野手と投手、2019年は投手と捕手、2020年は投手2枚を1位、2位で指名しており、2021年は捕手と内野手を指名した。今年は投手の指名はありそうで、もう1枚を遊撃手に使えるか。

補強ポイントまとめ

  投手 捕手 内野手 外野手
2022年戦力から
将来のチームから
戦力外・引退から
チーム・監督の方針から
実際のドラフト指名              

スカウティング情報

千葉ロッテスカウト情報

役職 名前 経歴 担当地区  
球団本部長 松本尚樹 市和歌山高 統括  
プロ・アマスカウト部長 永野吉成 熊本工 全国  
アマチーフスカウト 榎 康弘 東海大甲府 全国  
スカウト 柳沼 強 作新学院-神奈川大 東北・関東・栃木  
スカウト 福澤洋一 直方学園-九州産業大 九州  
スカウト 中川隆治 武蔵越生高-青山学院大 関東  
スカウト 黒木純司 延岡学園-三菱自動車水島 中国・四国  
スカウト 下敷領悠太 上宮高-法政大-日本生命 関西  
スカウト 小林 敦 東海大相模-東海大-七十七銀行 東海・北陸・千葉  
編成調査 山下徳人 箕島高-東洋大  

千葉ロッテマリーンズのドラフト指名予想

  1位 2位 3位
パターン1 吉村貢司郎 東芝
曽谷龍平 白鴎大
益田武尚 東京ガス
田中幹也 亜細亜大
友杉篤輝 天理大
山口直哉 京都産業大
田中晴也 日本文理高
齋藤響介 苫小牧中央
パターン2 浅野翔吾 高松商
蛭間拓哉 早稲田大
菊地吏玖 専修大
河野佳 大阪ガス
吉野光樹 トヨタ自動車
才木海翔 大阪経済大
戸井零士 天理高
中田歩夢 東奥義塾

パターン1:即戦力遊撃手型

狙い:2位で即戦力遊撃手を獲得することを中心に、まずは1位で先発候補の即戦力投手を指名、右なら吉村投手、左なら曽谷投手で、抽選で外しても益田投手などが残っていそうだ。そして2位では守備で友杉選手の指名もあるが、小川選手のように打撃が厳しいと辛いので、スピードのある田中選手を指名する。3位は流動的だが、将来のエース候補として田中投手や特徴のある齋藤投手、または実力を評価する山口投手などを指名する。

パターン2:将来性遊撃手型

狙い:今年の候補を見て遊撃手の獲得をせず、1位で足もある浅野選手、または左の強打者で足もあり、小宮山監督とつながりのある蛭間選手を指名する。2位は投手の指名となり、菊地投手、河野投手、吉野投手、才木投手など評価の高い投手を指名する。3位では、三拍子で評価される戸井選手か、抜群の肩が評価される中田選手など、将来性を見越した遊撃手の指名をする。

2022年千葉ロッテマリーンズ ドラフト会議指名選手

順位 名前・チーム スカウトコメント
1    
2    
3    
4    
5    
育1    
育2    
育3    
育4    

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント