今日から日米大学野球、152キロ右腕・佐々木千隼投手に吉川尚輝選手&京田陽太選手の二遊間など注目

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今日、日米大学野球が開幕する。日本の先発は桜美林大のドラフト1位候補・佐々木千隼投手、アメリカは最速159キロを投げる196cmのホウク投手が先発予定。また吉川尚輝選手と京田陽太選手のドラフト1位候補二遊間も注目だ。

投手

侍ジャパンの初戦の先発は桜美林大の佐々木千隼投手、181cmの体があり最速152キロの速球を投げ、またフォークボールなど沈む球を持っており、第1戦の先発に起用された。佐々木投手は「甘い球は簡単に持っていかれてしまうが、低めに決まればスライダーやシンカー、フォークは有効。甘い球をなくして、低めを意識したい」と話した。

対するアメリカの先発ホウク投手は、196cmから159キロを投げる。インタビューでは「アグレッシブにストライクを取りにいく」と話し、バシバシと速球を投げ込んできそうだ。

野手

侍ジャパンで注目されるのは共にドラフト1位候補遊撃手として注目されている、中京学院大・吉川尚輝選手と日大・京田陽太選手の二遊間、吉川選手がセカンドを守る。この日も連係の練習などを行い、吉川選手は京田選手について「守備についての考え方が似ているし、良くカバーしてくれる。見ていて安心する存在」と話した。そして「僕らで守備からリズムを作りたい」と話した。

今日の第1戦はHARD OFF ECOスタジアム新潟で18時から、テレビではBS-TBSで18時から中継される。

日米大学野球(2016)出場の侍ジャパン大学日本代表選手一覧 | ドラフト会議ホームページ2016 Draft home page

今秋ドラフト1位候補に挙がる佐々木は、開幕戦を前にしても落ち着いていた。ブルペンで全球種を交えて37球を投げ、「甘い球は簡単に持っていかれてしまうが、低めに決まればスライダーやシンカー、フォークは有効。甘い球をなくして、低めを意識したい」。直前合宿の7日に横井監督から開幕投手に指名された最速151キロのスリークオーターは、米国を封じる青写真を描いた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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