【速報】大学野球選手権、第1日目

神宮第4試合 大阪体育大vs三重中京大

 第4試合は雨のため、明日の東京ドーム第4試合に変更となりました。

神宮第3試合 奈良産業大 5-2 福岡大

 奈良産業大は1年生左腕、庄司力也投手が登板、130km台のストレートと大きなカーブで福岡大打線を翻弄し、8回まで無失点に抑えました。9回に3ランホームランを浴び3失点したものの続くピンチを断ち切り5-3で勝利しました。

 福岡大は梅野隆太郎捕手が盗塁を刺すなど強肩を見せましたが敗れました。

神宮第2試合 道都大 5-2 国際武道大

 神宮第2試合は横浜DeNAや北海道日本ハムなどが上位候補に名前を挙げている、道都大・佐藤俊一投手が登板しました。初回に145kmを連発しましたが球が高めに浮き、押し出しなどで2失点もその後は立ち直り、切れの良い140km台のストレートとスライダー等の変化球で打たせて取るピッチングを見せた。結局9回を投げて7安打11奪三振3四球、初回の2失点のみで抑え完投勝利を挙げました。

 一方、国際武道大は玉造直人投手が登板、142kmを記録したストレートと大きなカーブなどを駆使しましたが1回から3回までに4失点し、その後粘りのピッチングをしたものの敗れました。

神宮第1試合 広島経済大 1-0 四国学院大

 全日本大学野球選手権第1日目、明治神宮球場の四国学院大vs広島経済大の対戦は、1-0で広島経済大が勝利。先発の廣瀬和哉投手が130km中盤だがキレの良いストレートを武器にピンチを何度も迎えたものの強気のピッチングを見せ、2安打完封勝利を挙げました。

 四国学院大は注目の151km右腕、高野圭佑投手が先発、140km中盤の速球を見せたものの途中から肘が下がりキレが無くなった所で1失点、初戦を飾る事は出来なかった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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