九共大が優勝、金子聖史選手が2冠でリーグ100安打達成

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 福岡六大学リーグは、九州共立大が優勝した。主将の金子聖史選手が4打数3安打2打点を記録し、今季打撃2冠とリーグ通算100安打を達成した。

飯塚高校時からプロ注目

 金子聖史選手は飯塚高校時代に捕手として、また通算24本塁打を記録した打撃でプロからも注目された。大学では内野やDHで出場することが多くなったものの、センスのある打撃は健在で、この試合では3番DHで出場して4打数3安打2打点を記録、今季の打率を.472、打点も17とし、打率・打点で2冠に輝いた。

 そしてリーグ通算でも100安打を記録し、大学4年間の集大成を結果で示した。守備面で評価はしづらいかもしれないが、高校時代から注目された打撃がある。ドラフト会議に向けてのプロ注目情報やプロ志望の情報は無いが、社会人などで打撃を磨いて光り続ける選手だと思う。

 

九共大 逆転V 西日本スポーツ紙面 2014/10/6

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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