149km右腕、福岡大・大木康智投手、復活の完投勝利!

大学野球ドラフトニュース選手コラム

 福岡大の149km右腕、大木康智投手が8日の九州大戦に2年ぶりの先発を果たし、プロスカウトの注目の中で見事1失点完投勝利を挙げた。大木投手は中津南高校時から143kmのストレートでプロも注目の投手だったが、

プロ志望届けを提出しながらも指名はなく國學院大に進学した。1年生の春季リーグ戦で登板をしていたが大学を退学し、翌年福岡大に入学すると、明治神宮大会の早稲田大戦でリリーフ登板し148kmをマークしていた。プロも注目する存在だったが昨年はケガによってほとんど登板せず、この日の復活にはプロスカウトも注目をしていた。1失点完投勝利でドラフト候補として大きく評価されてきそうな感じがする。

  • この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

    yukiをフォローする
    スポンサーリンク
    スポンサーリンク
    スポンサーリンク
    シェアする
  • コメント