福岡大の149km右腕、大木康智投手が8日の九州大戦に2年ぶりの先発を果たし、プロスカウトの注目の中で見事1失点完投勝利を挙げた。大木投手は中津南高校時から143kmのストレートでプロも注目の投手だったが、
プロ志望届けを提出しながらも指名はなく國學院大に進学した。1年生の春季リーグ戦で登板をしていたが大学を退学し、翌年福岡大に入学すると、明治神宮大会の早稲田大戦でリリーフ登板し148kmをマークしていた。プロも注目する存在だったが昨年はケガによってほとんど登板せず、この日の復活にはプロスカウトも注目をしていた。1失点完投勝利でドラフト候補として大きく評価されてきそうな感じがする。
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