阪神、村田透投手の獲得失敗!インディアンス傘下に残留へ

阪神球団ニュース

阪神が獲得確実とみられていた、インディアンス傘下コロンバスの村田透投手が、チームに残留することが分かった。阪神首脳陣が獲得の可能性が高い事を明かしていたが、まさかの獲得失敗となった。

落胆

阪神の球団関係者は「向こうに残ると聞きました。こちらの詰めが甘かったという事でしょう」と話し、村田投手の獲得が失敗したことを明かした。

村田投手は2007年の大学社会人ドラフトで巨人入りしたが、1軍での登板はなく2010年に戦力外となった。その年にインディアンスとマイナー契約を結ぶと5年目となった今年はマイナーリーグで15勝4敗で最多勝となり、メジャーリーグにも昇格し1試合に先発した。

阪神は獲得に向けて調査を続け、先日には「まもなく発表できると思います」と関係者が話していた。また村田投手を知る関係者も「大阪出身の村田は地元に戻る」と話していたが、一転、アメリカ残留となった。

かなり自信をもっていただけにショックは大きいだろう。

阪神村田獲得失敗 デイリースポーツ紙面 2015/12/3

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
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