巨人・堤GMが沖縄県高校野球競技大会を視察、面白い選手何人かいた

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巨人の堤GMはこの日、沖縄県で行われた高校野球選手の競技大会の視察をした。

8種類の野球に関する競技

沖縄県の高校野球選手の競技大会は今回で44回目となる。100m走、1500m走、1800mリレー(200m×9人)、立三段跳び、遠投、ボール回し、ベースランニング、打撃の8種類の競技を沖縄県の64校の野球部の選手が行いそれぞれを競い記録をするもの、かつては巨人の宮国椋丞投手が遠投で1位だったという。

この日は石川高校のタイシンガーブランドン大河選手が打撃部門で飛距離112mを記録した。タイシンガー選手は投げても145キロを記録する今年のドラフト注目選手の一人で、堤GMは「この選手が伸びたらおもしろいなというのは何人かいた」とチェックを入れていた。

今年の沖縄の高校生では、昨年の甲子園でも活躍を見せた興南の比屋根雅也投手やタイシンガー選手と同じ石川高校の知花大義投手などがドラフト候補として名前が挙がっているが、ドラフトの上位に入ってくるような選手はまだ出てきていない。昨年は巨人にドラフト3位で指名された與那原大剛投手(普天間)や、中部商の前田敬太投手、糸満の池間誉人選手などが注目されており、今年もまたいろいろな選手が出てくると思う。

2016年度-高校生-沖縄県のドラフト候補リスト

2015年度-高校生-沖縄県のドラフト候補リスト

沖縄では金の卵発見 スポーツ報知紙面 2016/1/10

 

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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