龍谷大平安・岡田悠希もサク越え、大阪桐蔭・高山投手と創志学園の高田投手の150キロコンビも準備OK

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甲子園練習最終日となったこの日は、常総学院の他、龍谷大平安、大阪桐蔭、創志学園、東海大甲府、青森山田、明石商、土佐などが甲子園の土を踏んだ。

龍谷大平安・岡田選手もさく越え

新2年生の宮里豊汰選手が15スイングで4本のさく越えを見せたが、龍谷大平安の新2年生・岡田悠希選手も負けなかった。フリー打撃で5スイングしすべてが安打性の当たり、そして1本は右中間スタンドに放り込んだ。二人のスラッガーが、清宮幸太郎選手に追いつき追い越すような結果を残すか。

150キロコンビにも期待

大阪桐蔭は高山優希投手が昨年に続き甲子園の土を踏んだ。しかし今年は注目度が違う。昨年秋に150キロを記録し、3年生、ドラフト候補として、また背番号1をつけエースとして甲子園に登場する。この日はマウンドから力強い球を投げ「ちょっと浮いてしまったけど、本番までに修正したい」と話した。

また創志学園の150キロ右腕・高田萌生投手も初の甲子園のマウンドに登板し、9球を投げた。「感動した。夢のよう」と話し、感慨深げだった。初戦は東海大甲府との対戦、強力打線にどんなピッチングを見せるか注目したい。

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そして、龍谷大平安の岡田。5スイングすべてが安打性の打球で、うち1本を右中間最深部へズドン。「本番でも打てるように頑張りたい」と意気込んだ。

自分の力を相手にぶつけたい」と力を込めた左腕。甲子園練習ではマウンドから力強いボールを投げ込み「ちょっと浮いてしまったけど、本番までに修正したい」と表情を引き締める。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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