プロ3球団注目の須磨翔風187cm右腕・才木浩人投手が常総を5回1安打、しかし宮里豊汰選手が一発!

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センバツの優勝候補にも挙がる常総学院が大会前最後の練習試合として、須磨翔風と対戦した。プロ注目の187cm右腕・才木浩人投手に5回1安打に抑えられたが、その1安打は4番・宮里豊汰選手の一発で、1-0で勝利した。

3球団スカウト視察

須磨翔風の才木浩人投手は、187cmの身長から最速146キロの速球を投げ、昨年夏は三田松聖戦で10安打も9奪三振で完投し、阪神やオリックスのスカウトから高い評価を受けていた。

この日も横浜DeNA、オリックス、東京ヤクルトのスカウトが注目する中で、センバツ優勝候補と対戦すると、最速141キロの速球を記録し、初回は三者連続見逃し三振を奪うなど5回1安打7奪三振で1失点に抑え、プロ注目のドラフト候補として堂々のピッチングを見せた。

コンパクトなテイクバックから回転の良い球を投げ、大型投手だが繊細さを感じさせるフォームから、角度よく投げられる球は球速がそれほどでなくても空振りが奪える。また、見逃し三振も多く制球も悪くないという事だろう。

この試合での投球は、おそらく非常に自信になったと思う。この夏に向けて大化けしそうで楽しみな投手。

ちなみに今年の兵庫は好投手が目白押しで、神戸国際大付の東郷太亮投手、報徳学園の主島大虎投手はプロ注目の左腕、センバツに出場する明石商の吉高壮投手や山崎伊織投手も大会注目投手、またセンバツに21世紀枠で出場する長田の園田涼輔投手も複数の球団が注目している。

センバツ注目バッターがホームラン

しかし試合は1-0で常総学院が勝利した。才木投手の唯一許したヒットが、5回裏の常総学院の2年生で4番、センバツでも注目のスラッガーの宮里豊汰選手のホームランだった。宮里選手は1-2と追い込まれながら、スライダーを振りぬくと打球は、両翼95mの球場のレフトのフェンスを軽々と超えていった。

「いい投手から打てて自信がつきました」と話した宮里選手、甲子園でも見せてくれそうだ。

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常総学院は、国内3球団のスカウトが注目する須磨翔風の1メートル87の右腕・才木浩人投手(3年)に苦戦したが、五回先頭の4番・宮里豊汰内野手(2年)が左越えソロを放ち、1安打で勝った。

一方の才木も負けはしたが、初回に3者連続見逃し三振を奪うなど、5回1安打7三振。最速まであと5キロに迫る141キロを出した。

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