阪神大学野球リーグ、関西国際大と大阪産業大が勝利

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阪神大学野球リーグでは関西国際大と大阪産業大が勝利し勝ち点を挙げた。大産大エースの大力健人が1失点で完投勝利。

勝ち点

大力健人投手は報徳学園出身の右腕で最速143キロを記録する。大学では目立つような活躍はあまり見られなかったが、この日は9回を投げて7安打2奪三振1失点で完投勝利、宮崎監督も「丁寧に投げて失点を抑え、本体の投球が戻ってきた。」と話した。

大力投手は首位を走る関西国際大戦でも8回を投げて6安打4奪三振1失点と好投し勝利を挙げている。球速はそれほどでもないようだが、丁寧に抑えていくピッチングが持ち味。

また関西国際大は帝塚大に勝利し勝ち点を4として優勝に王手をかけた。追手門大にあと1勝すれば勝ち点5で完全優勝となる。

関西国際大は2年生の門野敦也投手がリリーフで登板していたが1戦目の先発を任されると、帝塚山大戦では9回4安打12奪三振2失点(自責点0)で完投するなど活躍を見せている。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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