東京ヤクルト、広島経大の150キロ右腕・尾仲祐哉投手を指名へ

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東京ヤクルトは広島経済大の150キロ右腕・尾仲祐哉投手の指名を検討している。

小さな150キロ右腕

尾仲投手は172cmの小柄な右腕だが、最速150キロの速球と鋭いスライダーを投げ、リーグ戦では奪三振マシーンとして注目されている。

2年生の時に大学野球選手権に出場し、九州産業大戦で9回にノーアウト満塁のピンチに三者連続三振で切り抜ける好投を見せると、今年の大学野球選手権では九国大戦で149キロの速球で8回まで毎回の14奪三振を記録して注目された。

東京ヤクルトは広島のドクターKを高く評価しており、ドラフトでは中位から下位で指名がありそうだ。

2016年度-大学生-広島県のドラフト候補リスト

2016年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト

尾仲は身長172センチと小柄ながら、140キロ台後半の直球とカットボールが武器の右腕。6月の全日本大学野球選手権1回戦(対九国大)では最速149キロを計測し、八回まで毎回の14三振を奪った“広島のドクターK”だ。球団の評価は高く、“隠し玉”としてリストアップした。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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