阪神スカウト会議情報のまとめ!

阪神ドラフトニュース

昨日行われた阪神のスカウト会議情報について、デイリースポーツはドラフト1位候補にリストアップされた12+αについて、慶大・伊藤隼太選手のほか、東海大甲府・高橋周平、東海大・菅野智之投手、東洋大・藤岡貴裕投手などが入り、外れ1位候補として英明・松本竜也投手、唐津商・北方悠誠投手、宮崎日大・武田翔太投手が入ったと見られる。これは他球団の1位指名も考慮したもので、おそらくここに挙がった選手のほか、昨日の記事にあった明治大・野村祐輔投手などがドラフト1位の12人に入ってくる、そしてこの中で指名漏れがあったときにはその選手を指名するということになる。外れ1位に高校生投手が多く入っていることから、外れ1位や2位は高校生投手の可能性が高くなったと考えられる。

また、東洋大・鈴木大地選手、東芝・安達了一選手がリストアップされたこともわかった。鈴木大地選手は大学ではトップクラスの内野手で、千葉ロッテなども2位あたりで獲得を狙っている。安達了一選手は社会人NO1と呼び声の高い内野手。ポスト鳥谷を考慮しての指名なのかは定かではないが、1位指名の可能性が高い外野手の伊藤隼太選手とともに内野手の補強も狙っているということになる。

  •  - 阪神上位候補 東芝・安達、東洋大・鈴木 - 日刊スポーツ
  • 阪神が「ポスト鳥谷」として東芝・安達了一内野手(24=上武大)と東洋大・鈴木大地内野手(4年=桐蔭学園)を27日のドラフト会議の上位候補でリストアップしていることが5日、分かった。安達は昨年の都市対抗で新人賞にあたる若獅子賞を受賞。鈴木は今夏の大学日本代表で主将を務めた。この日は西宮市の球団事務所でスカウト会議を開き、候補選手を60人程度まで絞り込んだ。慶大・伊藤隼太外野手(4年=中京大中京)の1位指名が決定的な状況で、5、6人の指名を検討している。

    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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