埼玉西武・渡辺SD、1位は「前日かな」

埼玉西武ドラフトニュース2018年ドラフトニュース

日本シリーズ出場を逃した埼玉西武、辻監督は「引くよ。引けって言われたから」と話し、ドラフト会議で1位指名の抽選の自らが出馬することが分かった。

1位指名決定は前日

ドラフト会議まであと2日となったが、渡辺SDはこの日、「前日かな」と話し、1位指名の決定は明日行われるスカウト会議で決定することを話した。

埼玉西武はCSでも投手力の補強の必要性が改めて認識させられたが、一方で投手の補強は外国人などで行い、ドラフトでは野手がいるときには野手でいくという渡辺SDの発言も聞かれた。その中で東洋大・上茶谷大河投手、甲斐野央投手、日体大・松本航投手、大阪桐蔭・根尾昂選手や金足農・吉田輝星投手などの名前が挙がり、明日のスカウト会議に入る事になる。

CSの影響も微妙に考慮されるとみられ、明日のスカウト会議が注目される。指名が重複した場合は、辻監督が出馬する。

埼玉西武ライオンズのドラフト会議ページ

1位指名について同SDは「前日かな」と24日のスカウト会議まで検討する意向を示している。野手を要望する現場からの声で浮上した大阪桐蔭・根尾ら、競合の場合は10年ぶりリーグ優勝に導いた辻監督に命運が託される。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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