スポーツ紙各紙による12球団のドラフト1位指名予想と、12球団の方針です。
スポーツ紙各紙の12球団ドラフト1位指名予想
広島
スポーツ報知:丸、菊池に次ぐレギュラー候補の不在を嘆く声、小園、藤原ら高校生野手に強い関心も、打高投低の状況で即戦力投手の補強も急務。甲斐野、松本らも名前が挙がる
デイリー:田中、菊池、丸の後継者育成を目指し、高校生野手の獲得。即戦力投手も。
西武
スポーツ報知:吉田、根尾、松本らが1位候補。防御率、失点がリーグワースト、菊池も移籍濃厚で打高投低が顕著。即戦力投手の補強が最優先。ただし、浅村のFA流出の可能性や中村、栗山の高齢化もあり野手1位も検討
デイリー:優勝しながら防御率リーグ最下位。先発、リリーフを含めた即戦力投手が最優先
ヤクルト
スポーツ報知:防御率リーグ4位で投手陣を厚くすることがテーマだが、外野手が全員25歳以上と年齢が上がり補強ポイント。8人前後指名で3人以上は高校生を含めるのが理想
デイリー:次代を担う野手最優先。レギュラー4人が34歳以上だった。次の即戦力投手、特に左腕。
ソフトバンク
スポーツ報知:NO1と決めた選手を1位指名する方針。内川、松田が30代中盤で野手は根尾の名前。故障が多かった投手は今年不足したため、即戦力の投手は必要という声もある
デイリー:今宮の後継者として根尾、小園の獲得狙う。即戦力投手も補強ポイント。
読売
スポーツ報知:次世代を担うスター獲得が急務。投手、内外野守れる根尾を指名する。先発ローテーション入りできる即戦力投手が最大の補強ポイント。左のクローザー、リリーフも狙いどころ。
デイリー:ポスト坂本の若手内野手育成急務。外野手も高齢化。中継ぎが手薄で即戦力投手も。
日本ハム
スポーツ報知:1位候補は14人、根尾は投打ともに高い評価。その年のNO.1を指名し、吉村GMは「競合するだろう」と抽選覚悟で臨む。
デイリー:最重要ポイントは即戦力先発、左腕不足も。次世代の遊撃手獲得も懸案事項。
DeNA
スポーツ報知:1位指名は根尾が有力。野手は二遊間が補強ポイント。セカンド固定できず、大和も30歳。投手は頭数そろう左にくらべ右が手薄。リリーフも外国人去就が未定で補強ポイント
デイリー:過去5年間は上位で即戦力投手指名続き野手の指名も急務だが、即戦力右腕も補強ポイント
オリックス
スポーツ報知:狙いは将来性ある高校生野手と先発ローテ。安達が31歳で次世代レギュラーとして小園が1位候補。天理・太田にも照準。投手では甲斐野、松本、上茶谷が候補。
デイリー:ポスト安達の補強が最優先。高校生内野手中心に素材を獲りたい。即戦力先発投手も課題。
中日
スポーツ報知:根尾の1位指名公表、中田SDは「1月から内定」と話し、「ドラフト直前に他の選手に目移りするのを防ぐため」と早い段階で公表した。外れ1位は吉田、辰己、2位以下では高校生中心に将来性重視
デイリー:根尾の1位指名公表。ただ投手、野手ともに層が薄い。即戦力の獲得急務。
ロッテ
スポーツ報知:荻野33歳、清田32歳、角中31歳など外野手の高齢化進み、若返りのため藤原の1位指名決定。2位では大学、社会人の投手が有力。下位で東洋大・中川の指名検討、育成含め8人前後指名
デイリー:投打ともに戦線緑藻が薄く、まんべんなく補強したい。将来性ある若手投手と長打力ある外野手が理想。
阪神
スポーツ報知:次世代の生え抜きスター獲得がテーマ。甲子園のスター・根尾は野手でNO.1の評価。即戦力先発、リリーフも補強したいところ。矢野監督の英才教育で捕手の獲得も
デイリー:次世代で主軸となれる高校生野手の獲得必須。左右の即戦力投手、捕手も補強ポイント。
楽天
スポーツ報知:石井GMが1位候補3人は野手と明言。二遊間を中心としたセンターライン、長年の課題である長距離砲の獲得を狙う。将来のスター候補も狙う。
デイリー:センターラインの強化が急務、中でも最優先は遊撃手の獲得。嶋の後継者となる捕手獲りもテーマ。
コメント
やっぱね
いよいよ明日ドラフト会議ですね、ドラフト指名される人はわくわくドキドキをしていますね、ファンも楽しみにしてます
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