花巻東・大谷翔平146km/h、大阪桐蔭藤浪晋太郎は145km/hマーク！

今年のドラフトの目玉、花巻東・大谷翔平投手と大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手が練習試合にそれぞれ登板した。

花巻東は福知山成美と対戦、大谷選手は2打席連続ホームランを放つなど打撃で活躍。7回からマウンドに登ると146km/hを記録したストレートで3回をノーヒットに抑えた。

大阪桐蔭は桜宮高校と対戦、藤浪投手は巨人、阪神など7球団のスカウトが訪れる中で145km/hを記録、7回を投げて4安打8奪三振1失点のピッチングを見せた。

　　昨夏に続く出場となる花巻東（岩手）は、今大会の注目選手の一人である右腕大谷が、左足のケガからの順調な回復ぶりを見せた。昨秋の大阪府大会で準優勝した東大阪大柏原を相手に、打っては２打席連続の本塁打。昨夏の選手権大会以来の実戦登板となったマウンドでも、７回からの３イニングを無安打無得点に抑えた。最速は１４６キロ。「制球を意識したが、ばらついていた。まだまだです。少しずつ長い回を投げられるようにしていきたい」。大器の片鱗（へんりん）を十分に見せつけた。　ニュース元の朝日新聞デジタルのサイトもご覧ください

　　　高校野球の練習試合が８日解禁され、大阪桐蔭の１５０キロ右腕、“浪速のダルビッシュ”こと藤浪晋太郎投手（２年）が、大阪・舞洲ベースボール・スタジアムで桜宮戦に先発し、７回を４安打８奪三振１失点に抑えた。

　阪神、巨人など７球団のスカウトが見守る中、ＭＡＸ１４５キロを計測。藤波は「ベストとはいえないけど、初戦としては悪くないと思う」とセンバツへ向けて順調な調整ぶりをアピールした。　ニュース元のスポーツナビのサイトもご覧ください