都市対抗野球の近畿2次予選が開幕し、昨年ベスト8の日本生命はカナフレックスに10-11で敗れた。第4代表決定トーナメントへと周り後がなくなった。
4番・越智選手
日本生命は初回に4番を奪ったものの、3回に一気に同点にされると4回に逆転を許した。一時は4点差が付いたものの9回に同点に追いついたが、延長12回、タイブレークの末に敗れた。
プロが注目する4番の越智達矢選手は、3回1アウトからレフトオーバーの2ベースヒットを打つなど2打数1安打2四死球、しかしチームが勝利できず、「勝ちにつながらないと意味がない。チームに勢いを与えられるプレーをしていきたい」と話した。
明治大でも注目されていたが、プロ志望届を提出したもののドラフト会議では指名されなかった。今年、ドラフト指名解禁となるが、プロ入りについて聞かれると「ぷろという思いはありますが、今は予選を勝つことだけを考えて、そこで評価していただけたらありがたいです」と話した。
第4代表決定トーナメントは4回戦までは破れればそこで敗退という厳しい戦いが続く。投手陣を立て直して本戦出場を勝ち取れるか。
2025年度-社会人外野手のドラフト候補とみんなの評価
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日本生命のドラフト候補とみんなの評価
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2018年大学生プロ志望届提出選手一覧
大学生のプロ志望届提出選手一覧と、その選手の特徴や簡単な紹介です。10月15日に2名が追加され、合計128人となりました。※10月11日に提出は締め切られました。
プロ注目の4番・越智達矢外野手(24=明大)は、2打数1安打2四死球。3回1死から左越え二塁打を放ったが得点には結びつかず「勝ちにつながらないと意味がない。チームに勢いを与えられるプレーをしていきたい」と巻き返しを狙う。明大時代、4年春にベストナインを獲得した右の長距離砲。今年がドラフト解禁年となるが「(プロへの)気持ちがあるけど、予選を勝つことだけを考えて、そこで評価していただけたらありがたいです」とまずは足下を見つめた。
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