来年ドラフト候補の酒田南の149キロ右腕・田村朋輝投手が5回7失点、八戸工大一は149キロ右腕の先輩で打撃練習

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秋季高校野球の東北大会が行われ、最速149キロを投げ、来年のドラフト候補として注目される酒田南の田村朋輝投手が、八戸工大一に5回8安打7失点し、コールド負けを喫した。

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ドラフト5位指名投手を打撃練習に

田村朋輝投手は184cmの大型右腕で最速149キロの速球を投げ、来年のドラフト注目選手の一人。しかし、この日は八戸工大一に5回8安打7失点しコールド負けした。「思うような球がいかなかった。緊張もあって、指の感覚がいつもと違った。」と話した。

八戸工大一は、今年のドラフト会議で埼玉西武から5位指名を受けた最速149キロ右腕・黒田将矢投手が、大会前に打撃投手を買って出た。この日、3安打を放った舘宥丞選手は、「成果が出たと思います。東北大会まで、ずっと投げてくれたので、ありがとうございますと伝えたい」と話した。

酒田南はセンバツ出場が厳しくなったが、田村投手は「冬は下半身を鍛えて切れのあるボールが投げられるように頑張りたい」と、冬の成長を誓った。

八戸工大一は先輩への恩返しのためにもセンバツ出場を、酒田南の田村投手には、来年には150キロ超え、そして甲子園に出場し、ドラフト1位を掴み取ってほしい。

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来秋ドラフト候補に挙がる最速149キロを誇るエース右腕の田村朋輝(2年)は、5回を投げ8安打7失点で降板。「思うような球がいかなかった。緊張もあって、指の感覚がいつもと違った。冬は下半身を鍛えて切れのあるボールが投げられるように頑張りたい」と話した。

東北大会が開幕し、初戦となった2回戦で青森八戸工大一が酒田南に快勝した。149キロ右腕の田村朋輝(2年)に対しバントを絡めた攻撃で5回までに7得点。西武からドラフト5位指名された黒田が大会前に打撃投手を務め、ナインは目慣らしをした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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