大経大・才木海翔投手が153キロ、6球団スカウト視察し阪神が評価

大学野球ドラフトニュース2022年ドラフトニュース阪神ドラフトニュース

関西六大学リーグでは大阪経済大vs龍谷大の試合で9回に、プロ注目の152キロ右腕・才木海翔投手が登板した。

スポンサーリンク

153キロ

才木海翔投手は16日の龍谷大戦で完投しているが、中1日でこの日の9回にリリーフで登板した。1アウトから連打で1、3塁とされ、味方のエラーで1失点、しかしその後は連続三振に斬って取り、3−1で勝利した。

これまで最速は152キロだったが、この日は自己最速となる153キロを記録した。「疲れがないといえば嘘になるが、久しぶりに思い切りが良かった」と話した。

この日は6球団のスカウトが視察をしたが、阪神の熊野スカウトは「外角にズバッときた球は威力がある」と評価した。

才木投手は高校時代から140キロ後半の速球を投げ、特にストレートの回転が素晴らしく、左打者のインコース低めに伸びて入るストレートは絶品。今年はフォームに力強さが増し、さらに威力ある球を投げている。

今年の大学生投手の候補の中でもトップクラス、筆頭格にも見え、ドラフト会議では上位指名が期待される。

虎スカウト「威力ある」 ー サンケイスポーツ関西版

【大学野球】大経大のプロ注目右腕・才木海翔が抑えで1回2安打1失点 「直球9割」の真っ向勝負 - スポーツ報知
大経大が龍谷大を破り、2勝1敗で今季初の勝ち点を獲得した。プロ注目右腕・才木海翔(4年=北海道栄)は3―0の9回から2番手で登板し、1回2安打1失点(自責0)だった。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント