ワグナー大・小林舞夢選手がドラフト会議の指名を待つ

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名城大付出身でこの春にワグナー大を卒業した小林舞夢選手が、NBPからのドラフト指名を待つ。

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俊足巧打の外野手

小林舞夢選手は173cm76kgの外野手で、名城大付でプレーした後にアメリカのIMGアカデミーのサマーキャンプに参加し、その後、サクラメント市立大に入学した後、2021年からワグナー大に編入し、NCAA1部でプレーした。

サクラメント市立大では1年目から打率3割超えを記録し、NCAAでも1年目に51試合2出場して打率.321を記録、ワグナー大2年間で7本塁打を放ち、MLBの2球団から調査書が届いていたという。

日本の大学のリーグ戦に比べて期間も長く、5,6時間のバス移動も当たり前で、遠い時には15時間の移動もあるというハードな環境だが、「トレーニング用の最新機器が多く、施設は充実していた。心身ともにレベルアップできた」と話す。

今年5月2卒業し、日本のドラフト会議での指名を待つ。現在は愛知でトレーニングを続けているという。23歳の巧打者に可能性を見いだして指名をする球団があるか、ドラフト会議で注目したい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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