187cmから150キロの速球を投げ、プロが注目する報徳学園の今朝丸裕喜投手が登板し、7回6奪三振1失点の好投を見せた。
阪神スカウト評価
本人も見る方も納得の投球だったと思う。愛工大名電戦に先発した今朝丸裕喜投手は、初回の先頭打者から安打を許すなど、7回までに8安打を許した。それでもこの日は「テンポよく投げると決めていて、その通りに投げられた」と話すように、制球力とテンポの良さで討ち取っていく投球を見せた。
ストレートは148キロを記録、「8〜9割くらい良い球が投げられた」と納得の球で、7回を投げて8安打6奪三振1失点と好投し、間木歩投手に託した。
視察した阪神の熊野スカウトも「体も大きくなっている。このままいけば上位候補になるんじゃないかな」と話し、高く評価した。
見てる方からすると、もっと良い投球を高望みしてしまうような投球だったが、まずは今年の初戦を良いスタートが切れた事は非常に良かった。今大会はこのようなスタイルで、そして夏にはもう1段階上の投球をすれば、秋のドラフト会議では1位か2位での指名となると思う。
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