NPBの2軍球団に8から9球団が名乗りか

ドラフト制度

NPBがファームのリーグ戦に参入するチームを、イースタン、ウエスタンでそれぞれ1球団募集するが、すでに参入をアピールしている静岡のハヤテ223の他にもBCリーグの新潟、栃木、九州アジアリーグの火の国など8,9球団が参入を名乗りを挙げる可能性がある。

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説明会を実施

この日は2軍新規参入球団の説明会を行い、2桁に近い企業や団体が参加をしたという。5月の第2回説明会も含めて、参入を表明している静岡のハヤテ223の他に、BCリーグの新潟、栃木、九州アジアリーグの火の国なども参入に名乗りをあげそうで、8,9球団が参入の申請をするのではないかと見られるとスポーツ報知が報じた。

参入条件としては手数料と預り金の他に、35人程度の選手、本拠地球場と室内練習場、選手宿泊施設の確保などが必要としている。

これらのチームの選手の確保は自由獲得になり、これらのチームから1軍を持つ球団への移籍はドラフト指名ということになるのではないかと個人的に考えるが、ドラフト制度や育成のあり方など、今後どの様になっていくのか注目したい。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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