慶大・伊場竜太選手、宮城の社会人へ!

選手コラム

慶大の4年生・伊場竜太選手が卒業後は宮城県の社会人チームに進む事がわかった。

伊場選手は中学時代は佐倉シニアで捕手として活躍し、シニア日本代表として出場した全米選手権では3番捕手として5本塁打を放った。その時に4番の中田翔(2007北海道日本ハム高校生ドラフト1位)は4本塁打を放っている。

慶応高校に進むと1年生からレギュラーとして出場し活躍を見せたが甲子園には出場できなかった。しかし、田村圭、只野などの後輩投手をリードし、2008年に夏ベスト8の基盤を作った。慶応大学では捕手として登録されながらもリーグ戦ではサードや代打で出場すると、4年生で指名打者、一塁手に転向し秋季リーグの東大2回戦では3安打を放ち勝利に貢献した。社会人でも打撃に専念すればドラフト候補に名前が挙がってくるかもしれない。

宮城県の社会人チームで有力チームとしては、最近急激に力をつけている日本製紙石巻や七十七銀行、JR東日本東北がある。伊場選手は今日12日に宮城に入り入社試験を受ける。

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
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     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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