ドラフト1位4選手が仮契約、それぞれの門出

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 11月19日は大安、埼玉西武・高橋光成投手、巨人・岡本和真選手、広島・野間峻祥選手、東京ヤクルト・竹下真吾投手の4人のドラフト1位指名選手が仮契約を結んだ。

世代のトップに、高橋光成投手・岡本和真選手

 埼玉西武がドラフト1位指名した高橋光成投手が、契約金1億円、出来高5000万円、年俸1300万円で仮契約を結んだ。

 前橋育英を夏の甲子園初優勝に導き、侍ジャパン18U代表のユニフォームを2年連続で着た右腕は、「ランニングをしっかりして、1年目は体力をつけ、後半で1軍に上がれたらいい。先発を任されたら9回を投げられる投手になりたい」と、持っている実績とは対照的に素朴で堅実な高橋選手を感じさせる決意表明を見せた。

 実家のリンゴ園で草刈りやりんごをもぐのを手伝い、「群馬を離れるのは寂しい」と話す高橋投手は、ドラフト前にも取材する記者に「1位で指名されますかね」と逆に質問したりと、純朴そのものの選手のようだ。

 そのままにありのままで行けば人気も成績も残せる投手になるだろう。

 また巨人もドラフト1位の岡本和真選手と、契約金8000万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ。岡本選手もインタビューなどは苦手そうな純朴な選手だが、対戦したい選手について「同世代のピッチャー全員。」と高橋光成投手や安楽智大投手をライバルとした。

 世代を代表する選手として活躍を誓い、巨人の4番サードを目指す。

 

野間選手は37、竹下投手は22

 広島はドラフト1位指名した野間峻祥選手と契約金1億円、出来高5000万円、年俸1500万円の最高額で契約を結んだ。緒方監督が新人から9年間付けていた背番号37を提示され、「うれしいしプレッシャーもある。」と感想を話していた。

 また東京ヤクルトもドラフト1位で指名した竹下真吾投手と、契約金1億円、年俸1500万円で契約、背番号22が決まり、鳥原チーフスカウトも「近い将来、抑えで30セーブ」とリリーフエースとしての活躍を期待された。

 竹下投手も「神宮のマウンドで思い切り腕を振って投げたい」と話した。

 西武から1位指名を受けた最速149キロ右腕・高橋は、侍ジャパン入りを目指す。契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1300万円は、巨人1位の岡本を上回る。「エースになれるようにしっかり練習したい。目標は大谷選手」と決意を語った。

  「将来、球界を代表する選手になるのが目標。その目標に向かってやっていきたい。岡本世代ですか? 将来的には、そう言われるような選手になりたいです」

 今回のドラフトでは楽天・安楽智大(済美)、西武・高橋光成(前橋育英)、ソフトバンク・松本裕樹(盛岡大付)と高校生が次々に1位指名された。

 「まずは同世代のすごい投手と対戦したい。自分より安楽君や高橋君の方が有名。もし、対戦する機会があれば、常に挑戦者の気持ちで打席に入り、絶対に打ってやりたい」。高校通算73本塁打を記録したバットで“岡本世代”を引っ張るつもりだ。

 緒方新監督が攻守走の三拍子揃う野間のプレーにほれ込み、獲得にこぎつけた逸材。そうした経緯を踏まえ、背番号は指揮官が87年の入団時から9年間付けた「37」に決まった。「緒方監督は努力して9番を取った。野間も37番からスタートして若い番号を奪って欲しい」と松本有史スカウト。当の本人も意欲満々だ。

 今季から抑えを経験。「試合終了の瞬間にマウンドに立っているのが凄くいい気分」とやりがいを口にする。鳥原公二チーフスカウトからも「近い将来、抑えで30セーブ」と大きな期待をかけられた。近年は林昌勇(イムチャンヨン)やバーネットが抑えを務め、日本人守護神は07年に高津コーチが務めて以来、不在。日本人投手の30セーブは05年の石井弘(現2軍投手コーチ)が最後だが、左腕から最速150キロを誇る竹下はタイプ的にも似ている。

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