日米大学野球の日本代表候補合宿、明大の野村祐輔投手も紅白戦に登板し、2回を投げていきなり2安打を許すも、そのあとはカットボール、チェンジアップ、スライダーを駆使して無失点に抑える、野村投手らしいピッチングを見せた。
リーグ戦終了後は肩を休めており、この日のストレートは141km、しかし本人で投球のテーマを決めており、アメリカとの対戦ではストレートよりも変化球が中心になってくると、変化球を試す場でもあった。
この投球にドラフト会議で1位指名を表明している広島の苑田スカウト部長は「リーグ戦ほどの速さやキレがなくても、それなりの投球ができる。競合するかもしれないけど…」とコメントした。
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