野村祐輔は「打たせた」、2回2安打も無失点!

広島カープドラフトニュース

 日米大学野球の日本代表候補合宿、明大の野村祐輔投手も紅白戦に登板し、2回を投げていきなり2安打を許すも、そのあとはカットボール、チェンジアップ、スライダーを駆使して無失点に抑える、野村投手らしいピッチングを見せた。

 リーグ戦終了後は肩を休めており、この日のストレートは141km、しかし本人で投球のテーマを決めており、アメリカとの対戦ではストレートよりも変化球が中心になってくると、変化球を試す場でもあった。

 この投球にドラフト会議で1位指名を表明している広島の苑田スカウト部長は「リーグ戦ほどの速さやキレがなくても、それなりの投球ができる。競合するかもしれないけど…」とコメントした。

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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