清宮幸太郎選手が日本ハムと仮契約、清宮の5年間が始まる

清宮幸太郎

今年のドラフトの目玉だった早稲田実・清宮幸太郎選手が、北海道日本ハムと仮契約を交わした。メジャーに行くことを表明した大谷翔平選手について聞かれると「自分もそこは目指している」と話した。

清宮の5年間が始まる

清宮選手は契約金1億円、出来高払い5000万円、年俸1500万円の最高条件で仮契約をした。高校卒業選手の満額での仮契約は、2012年の大谷翔平選手以来となる。

会見では、先日メジャー行きを表明した大谷翔平選手の話題になると、「大谷選手のように、誰にどう言われても自分の決めた目標や信念をこれからも貫きたい。大谷さんはメジャーにいく。自分も目指している。負けないように自分も頑張りたい」と話し、将来のメジャー行きをはっきりと口にした。

清宮選手は早稲田大進学、そしてアメリカの大学進学など、進路が大いに注目された。しかしその中で、メジャーに進める道として最も良いのがプロ野球と考えた。大谷翔平選手は2012年に入団し、1年目となる2013年から2017年まで5年間をプレーして、来年からメジャーでプレーする事が確実となった。二刀流、投手として42勝、打者として48本塁打などを記録し5年間で駆け抜けていった。

清宮選手も5年でメジャー行きの可能性があるが、やはり成長やチームへの貢献次第という事になる。大谷選手のように1年目に1軍である程度の結果を見せ、2年目からは主力として活躍するスピード感が必要になる。

ドラフトの目玉

今年のドラフト会議は清宮ドラフトだった。小学生の時から注目され、早稲田実では高校初打席から話題となった。その注目に清宮選手も応え、1年夏に甲子園で2本塁打、1年生でU18の4番を打った。高校通算111本と通算ホームランの記録も更新してくれた。そしてドラフト会議では7球団が競合した。

3年夏の甲子園に出場できなかったり、U18W杯では苦汁をなめたりと、そのあたりも大谷翔平選手と境遇が似ている。素晴らしい実績と共にその悔しい思いを武器に、短い期間になるかもしれないが、プロ野球の世界を賑わせ、駆け抜けてくれるだろう。

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「大谷選手のように、誰にどう言われても自分の決めた目標や信念をこれからも貫きたい。大谷さんはメジャーにいく。自分も目指している。負けないように自分も頑張りたい」と先輩と同じように将来的な大リーグ挑戦を改めて表明した。

高校通算111本塁打を放った怪物は早速、チームメートの中田超えを目標にした。WBC、プレミア12で活躍する姿をテレビで見て「チャンスでの勝負強さはカッコいい」と憧れのまなざしを向ける。「まだまだ一つも勝ってないけど、飛距離だったり、ホームランの数は負けないようにしたい」。本職は中田とかぶる一塁だが「守備は嫌いではないので、どこでもやりたい」と中田とともにオーダーに名を連ねることに意欲を見せた。

清宮は一塁以外のポジションについて「ちょっとキャッチャーは(無理)」と照れ笑いを浮かべたが「自分は守備が嫌いということはないので、どこでもやれればやりたい」と語った。早実では一時期、中堅手もこなした。チームのためなら、どんな役割も挑戦していく思いもある。


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