巨人が入団テストを行い、投手3人、内野手1人が通過、例年になく高いレベル

巨人ドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 セ・リーグ優勝を達成した巨人が同じ日に、プロ野球を目指す選手を対象に入団テストを行った。

 テストには93人が受験し、50m走と遠投の1次テストを54人が通過、2次の実技テストでも投手3人、内野手1人が通過し、10月24日のドラフト会議の指名リストに加わった。山下哲治スカウト部長は「今年は例年になくレベルが高かった。育成も大事だと思っているし、内容が非常に良かった」と話した。

 昨日の広島の入団テストでも投手4人、野手3人が通過した。掘り出し物というべき素晴らしい選手を見つけることができた事で、入団テストの価値が高まりそうだ。

最終的な合格はドラフト会議での指名が発表の場となる。ドラフト会議で指名を待つ選手の中に、こういう選手がいる事も忘れずに注目していたい。

 巨人は22日、「新人テスト」をジャイアンツ球場で行った。今年は93人が参加。50メートル走(6秒3以内)と遠投(95メートル以上)のテストを通過した54人が実技テストに臨んだ。投手はピッチング、野手はバッティングと守備を行った結果、4人(投手3人、内野手1人)が通過した。10月24日のドラフト会議で最終的な合否が決定する。山下スカウト部長は「今年は例年になくレベルが高かった。育成も大事だと思っているし、内容が非常に良かった」と総括した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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