福岡ソフトバンクがドラフト1位の村上泰斗投手に指名あいさつ

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福岡ソフトバンクはドラフト1位で指名した神戸弘陵の村上泰斗投手に、永井編成育成本部長などが指名あいさつを行った。

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前田悠投手のペース

指名あいさつを受けた村上泰斗投手は、決意を示す色紙に「火の玉ストレート」と書き、「回転軸は大事。伸びるストレートはずっと目標にしてきました。今は最高で7~8度です。なるべく0度に近づけていきたい」と、回転軸の良い伸びのある球を投げることを目標とした。

また長年、福岡ソフトバンクの左の先発として投げている和田毅投手についても「和田さんはあれだけ長く活躍され、あれだけの成績を残している。普段から取り組むことが違うと思う。話を聞かせていただきたい」と話し、長くプロ野球選手を続ける事も希望した。

福岡ソフトバンクは昨年も高校生投手の前田悠伍投手がドラフト1位で入団しており、前田投手は今年、ファームで成長を遂げながら10月に1軍デビューをした。村上投手も「それくらい。シーズンの終わりくらいには1軍の舞台に立つのが目標」と話し、先輩のペースを参考に成長をしていく。

高校から本格的に投手に転向した17歳が、プロでどんな成長を見せてくれるのか楽しみ。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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