西武ドラフト3位・九州国際大付の野田海人捕手に指名あいさつ、潮崎ディレクター「プロの中でも十分強肩」

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埼玉西武は、ドラフト3位で指名した九州国際大付の野田海人捕手に、潮崎グループディレクター、渡辺智男チーフ補佐、岳野スカウトが指名あいさつをした。

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「球界を代表する捕手に」

野田海人選手は抜群の強肩が注目されており、また、九州国際大付の昨年の山本大揮投手や、今年のエースの香西一希投手など、速球派から軟投派の投手をリードして甲子園にも出場した。

最速146キロの速球を投げる強肩は「一番はスローイング」と自らもアピールするように、「甲斐選手のようなスローイングができる選手になりたい」と球界一の強肩捕手を目標とする。この日、あいさつに訪れた潮崎ディレクターも「肩が強く、プロの中でも十分強肩としてやっていけるだけの素材。」と話し、「西武のレギュラーだけでなく、球界を代表する捕手になってもらいたい」と期待を込めた。

野田選手は「開幕1軍で試合に出ること」と目標を話し、「森友哉選手のようになりたい。フルスイングがかっこいい。打てるキャッチャーになろうと思っています」と打撃でもチームに貢献できる捕手を目指す。

ドラフト会議の日を、「人生で一番最高の日だった」と話す野田選手、更に最高の日をプロの舞台で作りたい。

2022年ドラフト会議指名選手一覧
2022年のドラフト会議は10月20日に行われ、支配下ドラフトが69人、育成ドラフトで57人の、合わせて126人が指名されました。
2024年度-高校生捕手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
【西武】3位の九州国際大付・野田海人に指名あいさつ「森友哉選手のようになりたい」 - 高校野球 : 日刊スポーツ
西武ドラフト3位の九州国際大付・野田海人(かいと)捕手(17)が2日、北九州市の九州国際大で指名あいさつを受け、日本一の強肩強打の捕手になることを目標に掲げた… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

潮崎ディレクターは「肩が強く、プロの中でも十分強肩としてやっていけるだけの素材。西武のレギュラーだけでなく、球界を代表する捕手になってもらいたい」と期待した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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