千葉ロッテ、松本編成統括が編成部長に

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千葉ロッテは松本尚樹編成統括が、球団本部長補佐兼編成部長に就任する。

近畿の敏腕スカウト

松本尚樹氏は市和歌山商と住友金属でプレーし、1995年のドラフト5位で千葉ロッテに指名された。プロ野球選手としては6年間で引退したが、引退翌年の2002年には関西地区スカウトとなると、2002年にドラフト1位で西岡剛選手を、2004年に自由枠で久保康友投手を獲得しチームで主力選手となった。2006年にはスカウティングスーパーバイザーとなると編成統括を経て、編成のトップとなる編成部長となった。

人事について林球団本部長は「スカウトの比重が大きかったけどチーム帯同を増やしたい」と話す。松本氏のアマチュア野球のスカウティングの比重が下がるのは気になるものの、チーム全体を見渡す仕事となり、優勝に向けたチーム作りをしていく。

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松本尚樹編成統括が球団本部長補佐兼編成部長に就任することも発表された。林信平球団本部長は「スカウトの比重が大きかったけどチーム帯同を増やしたい」と説明。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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