東京ヤクルト・ドラフト5位の金久保優斗投手と仮契約、背番号48

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東京ヤクルトはドラフト5位で指名した東海大市原望洋の金久保優斗投手と、契約金2700万円、年俸500万円で仮契約を交わした。

背番号48

金久保優斗投手は180cmの右腕投手で最速は147キロを記録する。高校2年時に154キロの速球を投げた島孝明投手(2016年ロッテドラフト3位)をリリーフに追いやり、先発として制球の良さ、ストレートの強さを見せ、高校トップクラスの右腕と注目された。

今年1年間は、センバツでは初戦で延長の14回をなげ11安打に9つの四死球を与える乱調で4失点し初戦敗退、夏も準決勝の木更津総合戦でホームランを浴びるなど7回9安打6四死球に4失点と抑えられずに敗れるなど結果を残せなかった。

ドラフト会議では5位での指名となった金久保投手、持っている素質は十分で、プロでの巻き返しに期待したい。

2017年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト

背番号は48に決定。48にちなんで、AKBなどのアイドルについて問われると「そっちの方はあまり…」と興味を示さなかったが、48はかつてOBの岩村明憲氏(現BC福島監督)が新人時代につけた出世背番。18歳の右腕は「自分の番号にしていきたい」と将来のエースになる意気込みを見せた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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