東京ヤクルトが今年も東北地方に注目している!
昨年のドラフトで、光星学院・川上竜平、新日本製紙石巻・比屋根渉、太田裕哉、東北福祉大・中根祐二と東北地方の選手を多く指名し話題となった東京ヤクルトが、青森大・吉田友大投手をリストアップしていると、スポーツニッポンサイトが報じた。球団関係者も「重い球質の速球が魅力。今後もマークしていくことになる」と評価しているとの事。
吉田投手は高校時代は無名ながら、184cm85kgの大型右腕で150kmのストレートをマークし、昨秋のリーグ戦では富士大、八戸大を完封するなど9試合で7勝0敗、防御率0.57を記録し一気にブレークした投手。制球力に課題があるがプロ注目投手の一人。
東北地方では花巻東の大谷翔平投手や光星学院の田村龍弘選手など注目選手が目白押しで、今年も東北担当の八重樫スカウトの活動が多くなりそうだ。
ヤクルトが今秋のドラフト候補として、青森大の吉田友大投手(21)をリストアップしていることが3日、分かった。
吉田は最速150キロの直球に加えてスライダー、カーブ、フォークを操る本格派投手。昨秋の北東北大学リーグでは9試合に登板し7勝0敗、防御率0・57の好成績を挙げ、チームを7季ぶりのリーグ優勝に導いた。球団関係者は「重い球質の速球が魅力。今後もマークしていくことになる」と話した。 全文は
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